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西門山 山頂と三等三角点 |
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西 門 山 標高1497m |
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林道途中〜トンネル登山口〜鞍部分岐〜四辻〜稲叢山〜四辻〜
鞍部分岐〜西門山〜鞍部分岐〜トンネル登山口〜林道途中 |
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3月15日、四国の山、高知県の稲叢山と西門山にに登った。午前中は林道途中から1時間40分林道を歩いてトンネル登山口に到着、そして鞍部分岐から稲叢山に登ってきた。鞍部分岐から西門山にこれから登る。
稲叢山から下山した鞍部分岐を12時20分西門山へと出発した。コースは西門山の往復コースだ。鞍部標高1380mから尾根筋によじ登る感じで少し急な斜面を登ると美しい尾根に出る。尾根の木々は美しく、春が待ち遠しい感じがする。 |
鞍部分岐(標高1380m)を西門山へ出発 |
西門山へ |
西門山へ |
西門山へ |
尾根を登り始めると小さなピークが見えてくる。標高1430mほどのピークは展望台になっているようだが帰路によることにして先に進む。さらに登ると標高1440mのピークを通過する。
このピークを下り始めると、左側が大きく切れ込み絶壁になっている。絶壁の縁を巻くように注意しながら鞍部に下り登り返す。絶壁は木々で下が見えにくいが木々がなければかなり厳しいく足がすくむ感じだ。
少し登り返すと、右手に大岩の絶壁がありその岩裾を登る。やがて目の前に切り立った断崖と断崖の間を登って行く。尾根を切って切通しにしたようなキレットだ。両側の断崖とキレットからこの山の門のようだ。西門山の名の由来がここからきているのではないかと勝手に想像した。 |
西門山へ |
大きな岩峰の左(標高1430m)を登る |
断崖の間を登る 西門の名はここからか? |
断崖の間を登る |
断崖の間を登る |
断崖の間を登る |
標高差約30mの断崖の間を登り切るとまた尾根に出る。尾根に出ると木々の間から太平洋側の山々が見える。広い尾根というか高原のような感じになり緩やかな道を登って行く。標高1480mほどの小ピークを越えて先に進むと広々したピーク西門山の山頂に到着する。
西門山は、標高1497mで三等三角点になっている。広々した雑木林の真ん中は山頂だ。小休止して往路を下山した。 |
西門山へ |
西門山へ |
西門山山頂近くは広々している |
西門山山頂は直ぐそこだ |
西門山 山頂 |
西門山 山頂にて |
西門山 山頂 |
西門山 三等三角点(標高1497m) |
下山は、ぽかぽか陽気の尾根歩き、絶壁のヤセ尾根をひやひや通過、そして西門山にふさわしい断崖の門を楽しみながら下った。切り立った断崖の岩肌と、下がったツララは素晴らしい。稲叢山の方が断崖絶壁など切り立った岩が多いそうだが、今日のコースは稲叢山とは異なった楽しみを感じて鞍部分岐に下り、そしてトンネル登山口に無事下山した。 |
西門山 山頂をあとに下山 |
ブナ |
絶壁のヤセ尾根を登る(右下は絶壁) |
断崖の間を下る |
断崖の間を下る |
断崖とツララ |
鞍部分岐へ |
鞍部分岐へ |
鞍部分岐に下山 |
トンネル登山口へ |
トンネル登山口へ |
トンネル登山口に無事下山 |
トンネル登山口でアイゼンを外したりしてしばらく休憩し、朝降りたバスのところまで景色を見たり、ツララを見たりしながらひたすら往路を下った。約1時間15分でバスに戻った。バスに乗り朝立寄った木の香温泉へと下った。
木の香温泉でゆっくり温泉に浸かり疲れを癒やした。温泉とレストラン、売店、宿泊部屋など個別になったようなホテルで、温泉から出て別棟のレストランへ行かないとビールが飲めないので少し面倒だ。また、温泉も露天風呂が温泉でないのも少し残念だ。ちょっと高い600円の生ビールを飲んでバスに乗り、東予港へと戻った。途中スーパーに立ち寄り夜の食事飲み物を買い込んで東予港の待合室で乗船を待った。
20時乗船して各々風呂に入ったり食事をしたり飲んだりしてしばらく時間を過ごし大阪南港へと、フェリーは海を渡った。
今回は、林道の凍結でバスが途中までしか行けず、林道歩行3時間の番外もあったがそれなりに楽しい山旅ができた。また機会があればアケボノツツジのころに来てみたいものだ。引率いただいたリーダーさん、バスの運転手さんありがとうございました。参加者の皆さん楽しい山旅をありがとう。 |
稲村山トンネルをくぐり往路を下る |
稲村山トンネル(全長242m・1984年) |
石鎚山・瓶ヶ森・伊予富士・寒風山・笹ヶ峰・平家平 林道より |
バスまで林道を下る |
岩壁のツララ |
バスまで林道を下る |
岩壁のツララ |
落石 昨日の地震の影響か |
トンネルをくぐりしばらく歩くとやっとバスが待っていた |
大阪出発日の3月14日早朝2時6分、伊予灘で大きな地震があった。震度5強でM6.2深さ80kmの地震。四国に着いて地震の影響がないか非常に心配だった。余震も考えられ特に稲叢山から稲村ダムへの下りが心配だった。15日は幸い余震はなかったが、未明からの雪で積雪があり道路の凍結や小規模の落石が起きていた。落石が心配だったのでヘルメットをかぶっていったが何事もなくてよかった。
連続テレビ小説「ごちそうさん」が「あまちゃん」に続いて放送されているが、主人公の西門家が四国高知の西門山と関係ないかと調べてみたが無関係のようだ。でも一つだけあった。源太役の和田正人さんが高知県土佐町の出身、土佐町といえば西門山のある町、少し関係があったようだ。 |
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稲叢山へ |
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西門山
標高:1497m
三角点:三等
点名:東加駄屋
標高:1496.7m
所在:高知県土佐町
地図:日ノ浦
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西門山 三角点 2014.03.15 |
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コース
3/14
大阪南港(22:00)=[オレンジフェリー]=(船中泊)=
3/15
東予港(6:00/6:.4)=[バス R194]=木の香(6:49/7:05)=大橋貯水池(7:10)=
林道途中(標高約900m林道凍結で降車)(7:20/7:40)〜[林道歩き]〜
トンネル登山口(9:21/9:32)〜鞍部分岐(9:42)〜鉄塔(9:58)〜四辻(10:19/10:28)〜
稲叢山(10:53/昼食/11:18)〜四差路(11:40/11:44)〜鉄塔(12:02)〜
鞍部分岐(12:14/12:19)〜西門山(13:18/13:30)〜鞍部分岐(14:24)〜
トンネル登山口(14:34/14:45)〜[林道歩き]〜林道途中(16:00/16:13)=[バス]=
木の香温泉(16:30/入浴/17:10)===東予港(19:20/22:30)
=[オレンジフェリー]=(船中泊)=
3/16
大阪南港(6:10)
天 候 晴れ
参加者 10名
実施日 2014.03.14〜03.16
ツアー 毎日新聞旅行 fukushima
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