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観音山 山頂にて | ||||
友歩会 定例会 | ||||
ごろごろ岳 標高565m 観音山 標高526m カベノ城 標高483m |
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水車谷〜[柿谷コース]〜ごろごろ岳〜観音山〜カベノ城〜北山公園〜苦楽園口駅 | ||||
3月23日、友歩会定例会でごろごろ岳、観音山とカベノ城に登った。阪急芦屋川からバスににって水車谷へ、もっと山奥へと思ったがほんの少しで水車谷に到着した。住宅街の真ん中でバスは止まった、登山口とは無縁の感じがした。バスの運転手にここは本当に水車谷かと思わず聞いてしまった。 バス停から歩いてヘアーピンカーブを一つ登るとそこは山中の自動車道だ。次のヘアーピンカーブの突き当たり、カーブNo.12のガードレールの隙間に登山口があった。登山口にはハイキングコスの案内図や柿谷コースの表示があった。 |
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柿谷ハイキングコース入口 |
柿谷ハイキングコース入口(標高170m) |
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ハイキングコース案内図 |
ごろごろ岳へ向けて出発 |
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ごろごろ岳を目指して登山口を出発、石段を登りしばらく登りは急だ。小さな沢を渡り沢沿いに登って行くと分岐になり右にとると尾根道で、今回は左の沢道を登った。 程なく砂防ダムの堰堤が見えてきて右側を大きく巻いて登って行く。堰堤の辺りは遊歩道の柵が付けられている。明るい登山道になり気持ちのいい歩きができる。道脇には大きな岩小さな岩が目立つようになり、ごろごろ岳の名前の所以なのかとふと思った。 |
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ごろごろ岳へ |
砂防ダムを巻いて登る |
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ごろごろ岳へ |
ごろごろ岳へ |
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ごろごろ岳へ |
ごろごろ岳へ |
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歩き始めて約1時間、送電線鉄塔の下に着いた。アセビが美しく、鉄塔横の岩から六甲最高峰、西お多福山そしてなだらかな東おたふく山などが眺められる。 | ||||
鉄塔下(標高445m)で休憩 |
アセビ |
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ごろごろ岳へ |
ごろごろ岳へ |
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さらに登って行くとやがてごろごろ岳山頂に到着した。ごろごろ岳山頂辺りは住宅開発が進み、山頂に着いた感激は余り感じられないのが残念だ。 ごろごろ岳は、標高565.3mで三等三角点になっている。昔は565.6mの標高でごろごろ岳の名前もここからきているという話もある。以前、観音山から登ってきたとき、山頂に大きな岩が点在していたのでこれが名前の由来かとも思ったが今日剣谷を登ってきて岩があちこちにあったのでそれも所以かと思うのであった。 山頂に30人ほどのグループがいたが我々に譲ってくれて奥池の方に行ってしまった。そのリーダー格の人に集合写真を撮ってもらったが残念ながら1枚も写っていなかった。もう一枚といって2枚もとってくれたのだがどうも半押しだったらしい。山頂からは六甲連山がよく見える。 |
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ごろごろ岳へ |
ごろごろ岳山頂(標高565.3m)にて |
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六甲連山 ごろごろ岳より |
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ごろごろ岳山頂をあとに、観音山へと尾根道を下った。少し下ったところがカベノ城分岐だが再びここまで戻ってくることにして先に進んだ。小ピークを越えて下りが少しトリッキーで面白い。 次のピークが国土地理院の観音山標高526mのピークだが、一般に言われている観音山は少し下った尾根頭のピークを指しているようだ。 |
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観音山へ |
観音山へ |
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観音山へ |
観音山へ |
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観音山へ |
観音山 山頂 |
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観音山は、標高520mあまりで、私の高度計では526mを示していた。山頂からは六甲最高峰から宝塚に至る連山が美しい。また甲山を中心に北山貯水池・甲山森林公園・北山公園・大阪市街から遠くを見渡すことができる。ここで昼食にした。 | ||||
観音山 山頂 |
観音山 山頂にて |
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六甲連山 観音山山頂より |
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甲山・北山貯水池・甲山森林公園・北山公園・大阪市街 観音山頂より |
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カベノ城分岐へ往路を戻る |
カベノ城分岐へ往路を戻る |
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カベノ城分岐(標高560m) |
カベノ城へ |
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昼食後、往路を引き返し途中展望岩で展望を楽しみ、カベノ城分岐まで戻った。ここからカベノ城へ下った。今日は、ごろごろ岳が一番標高が高く観音山、カベノ城は低いので山登りならず山下りだ。 少し下ると展望岩に着く、ここから今登ってきた観音山、そして甲山を中心に大阪方面が見渡せる。またこれから行く、カベノ城も送電線鉄塔のあるピークの下に見える。 |
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観音山 展望岩(標高510m)より |
甲山 展望岩より |
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カベノ城 展望岩より |
石垣 カベノ城と関係あるのか? |
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展望台を下り始めると石垣が目に入る。カベノ城との関係があるのだろうか。鉄塔のピークを過ぎるとカベノ城に登る分岐がある。登り切ると狭い山頂になる。 カベノ城は、標高483mで木々の間から甲山が見える。山頂には城跡の形跡など全くない。城があったという記録はないそうで、「ガベノ」と云う地名がキーワードとかでよく分からないそうだ。 |
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カベノ城 山頂(標高483m) |
カベノ城 山頂にて |
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カベノ城をあとに剣谷登山口へと下山した。途中下りの尾根からも展望を楽しむことができた。今日の山登りは、甲山の眺望を主になり楽しく歩くことができた。帰路は北山公園に立ち寄り、夙川さくら道を歩き苦楽園から電車で塚口へ、送迎バスでつかしん天然温泉湯の華廊で温泉に浸かりくつろぎ定例会を終えた。皆さんお疲れ様でした。 | ||||
甲山 カベノ城頂より |
剣谷登山口へ |
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剣谷登山口へ |
剣谷登山口へ |
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甲山 |
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カベノ城・観音山 |
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剣谷登山口へ |
剣谷登山口(標高270m)に無事下山 |
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ピンクのアセビ 北山公園にて |
つかしん温泉湯乃華廊 |
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カベノ城 標高:483m 三角点:なし 所在:兵庫県西宮市 地図:宝塚 |
カベノ城 山頂 2014.03.23 |
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コース |