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久住山・御池・扇ヶ鼻・天狗ヶ城 中岳より |
日本百名山 九州百名山
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九重山 久住山 標高1787m 中 岳 標高1791m 星生山 標高1762m |
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牧ノ戸峠〜沓掛山〜久住山〜御池〜中岳〜御池〜星生山〜沓掛山〜牧ノ戸峠 |
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6月7日九重山の久住山、中岳、星生山にに登った。6月6日大阪南港コスモフェリーターミナルからフェリーさんふらわあで別府港へ向かって出発。
6月7日4時45分別府港に到着、バスに乗り換えて九重へ向かう。9時15分牧ノ戸登山口に到着、登山準備をして9時40分沓掛山を目指して急なコンクリートの遊歩道を登り始める。展望台で衣服チェックをしてさらに登ると階段道になりm木階段を登ると尾根に出る。 |
牧ノ戸登山口(標高1330m) |
牧ノ戸登山口を出発 |
沓掛山へ |
沓掛山肩に到着(標高1470m) |
沓掛山の岩峰をいくつか越えて前進するのだがなかなか進まず大渋滞だ。ミヤマキリシマのシーズンとあって多くのハイカーが押寄せてきているからだ。ここは九住山へのゲートのような場所なのでどうしても大渋滞する。渋滞の道すがらサラサドウダン、ベニサラサドウダンの花を楽しんだ。白、赤、紅色などがたくさん咲いていてきれいだ。 |
ベニサラサドウダン |
沓掛山山頂付近(標高1500m) |
沓掛山越えて |
久住山へ |
約30分沓掛山の関門を通過、ここから先は道が広くほぼ通常のペースで歩くことができるようになった。この辺りからミヤマキリシマが咲き誇り大変きれいだ。 |
ミヤマキリシマ |
久住山へ |
久住山へ |
久住山へ |
久住山へ |
扇ヶ鼻分岐辺り(標高1600m) |
久住山へ (星生山はガスの中) |
扇ノ鼻分岐を通過、周囲の斜面のミヤマキリシマはかなり咲き始めているようだが生憎霧がかかってきて薄っすら鹿見えない。今回期待の星生山は雲の中だ。
西千里浜を過ぎると霧もさらに濃くなり、星生崎の岩が真下から望めるが、主峰の久住山は全く見えない。 久住別れ避難小屋に到着、個々で昼食をとり、霧の中の久住山へ向かう。 |
星生崎 |
星生崎直下の岩場 |
星生崎 |
久住別れ避難小屋に到着(標高1630m) |
久住別れ避難小屋に到着 |
星生崎 |
霧の中緩やかなガレ場道を登る。避難小屋から25分ほどで山頂に到着、濃霧でほとんど見えない。
久住山は、標高1786.5mで一等三角点になっている。三角点は、2003年に訪れたときより丸みを帯びていて、少し傾いているような感じがした。 |
久住山へ |
久住山へ |
久住山へ |
久住山へ |
久住山へ |
久住山へ |
久住山山頂から登ってきた道を振り返る (中岳はガスの中) |
久住山 山頂にて |
久住山 山頂にて |
久住山 一等三角点(標高1786.5m) |
久住山 一等三角点(標高1786.5m) 撮影:2003.04.28 |
久住山より下山を始めると霧が少しずつ晴れてきた。星生山、硫黄山、三俣山、天狗ヶ城、中岳とほぼ見え始めた。分岐辺りまで下って振り返ると久住山が横たわっていた。 |
久住山 山頂のにぎわい |
久住山 山頂をあとに |
星生山・硫黄山・三俣山・天狗ヶ城・中岳 |
星生山 |
三俣山・天狗ヶ城・中岳 |
分岐 |
久住山 分岐より |
霧が晴れてなかなかいい景色になってきた。カラ池の火口の向うに天狗ヶ城と小さく中岳が見えてきた。これから見えてくる御池とこのカラ池の違いはなんだろう。標高の高い御池に水が一杯で、低い方のカラ池には水が全くない。ともに直径100m程の爆裂火口だ。大蛇の伝説などあるそうだが、御池が久住山の御神体だったともいわれているそうな。九重山にこの2つの爆裂火口と、次に立寄る星生山の火口があるそうだ。それにしても不思議な池だ。 |
天狗ヶ城・中岳(奥)・カラ池と火口縁 |
中岳へ 天狗ヶ城 |
カラ池と火口縁 |
カラ池の渕を越えると御池になる。御池には逆さ中岳が映えている。少し回り込むと逆さ天狗ヶ城も御池に映えていた。 |
中岳・御池(標高1720m) |
御池に映る天狗ヶ城 |
中岳へ |
御池を半周して中岳へと登って行く。御池から約20分で中岳山頂に到着。
中岳は、標高1791mで展望が素晴らしはずだが山頂付近に霧が出てあまり展望は望めない。霧が晴れるのを待てないので下山開始した。 |
中岳 |
中岳へ |
中岳へ |
中岳へ バックは久住山・扇ヶ鼻・天狗ヶ城 |
中岳山頂に到着 |
中岳 山頂(標高1791m) |
中岳 山頂にて |
中岳 山頂にて |
久住山・御池・扇ヶ鼻・天狗ヶ城 中岳より |
しばらく下ると霧が少し晴れてきて、九重山、御池、扇ノ鼻、天狗ヶ城などが見えてくる。さらに下り御池に戻り、久住分れへと進む。 |
久住山・御池・扇ヶ鼻 |
中岳をあとに |
天狗ヶ城 |
天狗ヶ城 |
御池 |
御池 |
久住別れ避難小屋へ 後方は天狗ヶ城・中岳 |
久住別れ小屋へと戻って行くが、正面に星生山が見えてきた。行く先々で目的の山が見えてくるのはついていてラッキーだ。
避難小屋に戻り、霧で真っ白になり、小雨になってきたので星生山へ登るかどうかリーダーが悩んでいたようだ。ここから登るのを止めて西千里浜先の分岐から往復することになった。 |
久住別れ避難小屋へ |
星生山 |
星生山・硫黄山・三俣山 |
星生山 (手前は星生崎、山頂は奥) |
小雨が降り始めた中星生崎の岩下を巻いて西千里浜を進み星生山分岐に到着した。 |
久住別れ避難小屋前はガスの中 |
小雨になってきたのでルート変更、往路を戻る |
星生山分岐まで往路を戻る |
星生山分岐まで往路を戻る |
西千里浜 |
星生山分岐に到着 (ここから星生山を往復) |
分岐から星生山へは山頂まで斜面の直登をすることになった。かなりの急登で滑りやすいが比較的安全な道だ。 |
星生山・火口(標高1645m) |
星生山へ |
星生山へ |
星生山へ |
星生山へ |
星生山へ |
小雨の中、星生山山頂に立った。星生山は、標高1762m、素晴らしい展望と行きたいが小雨で景色は全く見えない。ピークハントのみになった星生山をあとに早々に下った。 |
星生山山頂に到着 |
星生山 山頂(標高1762m) |
星生山 山頂 |
星生山 山頂にて |
星生山 山頂をあとに |
星生山分岐に到着 |
分岐に戻りここから往路を牧ノ戸峠まで下った。沓掛山では往路より少なかったが渋滞していた。牧ノ戸峠まで下りつくと雨も本格的になってきた。急いでバスに乗り星生温泉山恵の湯へ行った。温泉にはいてゆっくり汗を流してくつろいだあとバスに乗り別府港へ。18時45分のフェリーさんふらわあで大阪南港へ。翌朝6時35分大阪南港に到着。参加者の皆さん楽しい山旅をありがとう。リーダーの皆さんありがとうございました。 |
星生山と火口 星生山分岐より |
牧ノ戸峠登山口へ |
沓掛山を越える |
展望台まで下山 |
牧ノ戸峠登山口に無事下山 小雨になってきた |
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ページ先頭へ |
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久住山
標高:1787m
三角点:一等
点名:油布山
標高:1786.5m
所在:大分県竹田市
地図:久住山
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由布岳 一等三角点 1786.5m 2014.6.07 |
中岳
標高:1791m
三角点:なし
所在:大分県竹田市 地図:久住山
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中岳 山頂 1791m 2014.06.07 |
星生山
標高:1762m
三角点:なし
所在:大分県竹田市 地図:久住山
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星生山 山頂 17623m 2014.06.07 |
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コース
6/6
大阪南港・コスモフェリーターミナル(19:05)=[フェリーさんふらわあ]= (船中泊)
6/7
別府港(7:45/4:56)=[バス]=牧ノ戸峠登山口(9:16/9:38)〜沓掛山(10:15)〜
扇ノ鼻分岐(11:01)〜西千里浜〜久住別れ避難小屋(11:30/昼食/11:54)〜
久住山(12:19/12:25)〜御池(12:48)〜中岳(13:07/13:17)〜御池(13:29)〜
久住別れ避難小屋(13:46/14:03)〜星生山分岐(14:20)〜星生山(14:37/14:47)〜
星生山分岐(15:06)〜扇ノ鼻分岐(15:15)〜沓掛山(15:57)〜
牧ノ戸峠登山口(16:15/16:30)=星生温泉・山恵の湯(16:39/入浴/17:30)===
別府港(18:56/18:45)=[フェリーさんふらわあ]= (船中泊)
6/8
大阪南港・コスモフェリーターミナル(6:35)
天 候 曇り午後霧雨のち雨
参加者 41名
実施日 2014.06.06-06.08
ツアー パステルツアー yoshida yamato okamoto inaba
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