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音羽山 山頂にて | ||||
友歩会 定例会 | ||||
音羽山 標高593.1m 千頭岳 標高601.8m 高塚山 標高485.0m | ||||
大谷〜音羽山〜千頭岳〜高塚山〜醍醐 | ||||
10月18日、友歩会定例会で音羽山から千頭岳に行った。今回のコースは10年ぶり2004年1月 I さんのリーダーで行なった。私も音羽山だったがMRCの例会でコースが少し違っていてそのリーダーをしていたため友歩会には参加できなかった。 大谷駅に集合して、蝉丸神社境内の基準水準点を見て、逢坂山関跡から階段を登って橋を渡る予定だったが崖崩れで通行止になっている。 通行止は、事前に分かっていて近くに迂回路があるとの情報だったが、通行止の看板はあるが迂回路の案内がなく探しまくった。見つからなかったので逢坂山へ少し登り橋の辺りで斜面を下り橋を渡った。迂回路の案内が欲しいものだ。 |
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蝉丸神社 基準水準点 標高161.9m |
蝉丸神社 基準水準点 標高161.9m |
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逢坂山関跡 |
音羽山へ歩道橋をわたる(標高170m) |
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迂回路探しで20分ほど遅れたがやっと登山道に入った。早速急な階段道になりゆっくりと登る。標高250m辺りから緩やかな登りになり、30分ほど登ると標高約320mでベンチがあり小休止をとる。さらにここから20分ほど急登になり標高450m辺りで左側の木々の間から比叡山、比良山系、琵琶湖、大津市街が望めホット一息つく。 | ||||
音羽山へ |
音羽山へ |
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音羽山へ(標高350m) |
音羽山へ |
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比叡山 標高350m辺りから |
比良山系と琵琶湖 標高350m辺りから |
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しばらくすると標高470m辺りから緩やかな尾根になり小さなアップダウンを快適に歩く。やがて音羽山の分岐になり、直ぐ上に鉄塔があって山頂だ。 | ||||
音羽山へ |
音羽山分岐 |
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音羽山は、標高593mで三等三角点になっている。山頂には関電の送電線鉄塔、昔の鉄塔の残骸がある。またこの山頂の真下は、東海道新幹線の音羽山トンネルが東西に抜けている。 山頂からの展望は素晴らしく、ポンポン山、小塩山、愛宕山、清水山などの東山、比叡山、比良山系、琵琶湖、大津市街、逢坂山など展望できる。振り返れば鉄塔のフェンス越しにこれから登る東千頭山、西千頭山(送電線鉄塔)が見える。景色を楽しみながら昼食を頂いた。 |
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音羽山 山頂 |
音羽山 三等三角点(標高593.1m) |
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音羽山 山頂で昼食 |
音羽山 山頂にて |
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音羽山からのパノラマ |
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京都市街眺望 中央が東山向うが西山 |
東千頭岳・西千頭岳 音羽山より |
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午後は、音羽山分岐に戻り千頭岳へと尾根を南下した。音羽山から東千頭岳だけまで約3kmの道程で、最低鞍部が標高460mぐらいだ。したがって標高差130m下って標高差140m登る行程だ。 音羽山から標高差約50mを下り尾根に登り返すとパノラマ台だ。ここから木々の間に大津市街が望める。パノラマ台と名付けたころには眺望がよかったのだろう。ここから鞍部まではかなり急な下り坂になり滑りそうなところもある。 |
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千頭岳へ | 大津市街を望む |
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千頭岳へ |
大津市街 パノラマ台より |
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千頭岳へ |
音羽山を振り返る 山頂は鉄塔奥の白いところ |
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千頭岳へ |
石山分岐(標高460m) |
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石山分岐が最低鞍部標高460mだ。ここから千頭岳まで標高差140mの登り返しだ。登り返しの道は細い旧道の横に車が通れる坊火道のような広い道になっている。なんでも右側にはフェンスが張り巡らされていて京都市環境局の立入禁止の標識が建っている。そんな広い道を少し息を切らせながら登り切る。 | ||||
千頭岳へ |
千頭岳へ |
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登り切ると山頂の道標が建っていて「南醍醐 北小野」が刻まれていた。奥に反射板が建っていた。ここが東千頭岳山頂と思われるところで記念写真をとり、三角点のある西千頭岳へ向かう。少し下って行くと送電線鉄塔がありここを右折しピークへと登って行く。 西千頭岳は、標高602mで二等三角点になっている。山頂は送電線鉄塔で占有されているため三角点はフェンスを少し区切ったところにある。 |
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千頭岳(東) 山頂の道標(標高600m) |
千頭岳(東) 山頂にて |
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千頭岳(西)へ |
千頭岳(西) 山頂の鉄塔 |
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千頭岳(西) 二等三角点 |
千頭岳(西) 二等三角点(標高601.8m) |
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千頭岳をあとに下山開始、少し下るとフェンスがありゴルフ場になる。旧京都国際ゴルフ場で昔一度プレーした記憶がある。今は経営破たんで倒産ゴルフ場は草ぼうぼうだ。ゴルフをただで遊びたい人が数名車でやってきてグリーン周りでクラブを振っている姿が見受けられた。秘密の遊び場のようだ。 | ||||
高塚山へ |
高塚山へゴルフ場フェンスを潜る |
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旧京都国際ゴルフ場 |
ゴルフ場を抜ける |
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千頭岳 ゴルフ場より |
高塚山へ |
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そんなゴルフ場跡を横切りゴルフ場への自動車道を歩いてハイキング道の分岐へと下った。分岐から牛尾観音への方向に少し歩き高塚山へ向かう。しばらくすると雑木林の一番高い尾根が高塚山だ。 高塚山は、標高485mで三等三角点になっている。山頂は雑木林で展望はない。小休止をして醍醐へと下った。下りは高塚山から約1時間10分とかなり長い尾根道をくたびれながら下った。 長尾天満宮に無事下山し、小休止して醍醐へと下った。醍醐に無事下山して、千体地蔵にお参りして帰途に着いた。皆さんお疲れ様でした。 |
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高塚山へ |
高塚山 三等三角点(標高485m) |
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醍醐へ |
醍醐山 |
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醍醐へ |
醍醐 長尾天満宮 |
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お地蔵さん(千体地蔵) 理性院にて |
醍醐に無事下山 |
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音羽山 標高:309m 三角点:三等 点名:小山 標高:5593.1m 所在:京都府京都市 地図:京都東南部 |
音羽山 三等三角点 593.0m 2014.10.18 |
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千頭岳 標高:309m 三角点:二等 点名:醍醐 標高:601.8m 所在:滋賀県大津市 地図:京都東南部 |
千頭岳 二等三角点 601.8m 2014.10.18 |
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高塚山 標高:309m 三角点:三等 点名:高塚 標高:485m 所在:京都府京都市 地図:京都東南部 |
高塚山 三等三角点 485m 2014.10.18 |
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音蝉丸神社 基準水準点 点名:基20 標高:161.9m 所在:滋賀県大津市 地図:京都東南部 |
蝉丸神社 基準水準点 161.9m 2014.10.18 |
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コース |