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道後山 岩樋山より |
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日本三百名山 |
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道 後 山 標高1269m 岩 樋 山 標高1269m |
月見ケ丘駐車場〜東屋〜岩樋山〜道後山〜大池〜東屋〜月見ケ丘駐車場
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11月29日から12月1日で、1日目道後山、2日目比婆山、3日目三瓶山に登る予定だ。第1日目11月29日は、道後山(どうごやま)で大阪梅田を7時20分出発、途中加西SA、大佐SAに立ち寄り、東條ICから一般道を走り、庄原市に入る。島根県の県境近くまで北上していく。道後山スキー場の細い道を登りきると、月見ケ丘駐車場に到着する。 |
月見ケ丘駐車場(標高1075m) |
岩樋山(道後山の手前の山)・・・うっすら雪化粧 |
道後山へ 登山口にて |
道後山へ |
広い駐車場の先に三角形の美しい山が見える。もしかして道後山と思ったら、道後山の前衛峰だろうか岩樋山(いわひやま)という山で薄ら雪化粧している。
早速支度をして登山口を出発、歩き始めるとクマザサや木の葉っぱや枝に雪が積もっている。昨夜降ったのだろうか、今シーズン初めての雪山登山になり、楽しさが2倍になってくる。 |
道後山へ |
道後山へ |
雪のお花 |
道後山へ |
道後山へ |
道後山へ 東屋に到着(標高1160m) |
登山口から20分ほど登ると、東屋に着く、ちょっとここで一休みだ。東屋からは、月見ケ丘が見える。東屋をあとに少し登ると、道後山近道の分岐がある。岩樋山を巻いて直接道後山へ登る道のようだ。 |
道後山へ |
道後山近道分岐(標高1170m) 近道は行かないよ! |
道後山へ |
道後山へ |
道後山へ |
道後山へ |
岩樋山へと登っていく、だんだん雪山のイメージが強くなってきたところで、樹林帯から出て尾根の南面に出た。景色はごろっと変わって緩やかな高原になってきて、ほどなく山頂に到着。 |
まもなく岩樋山山頂だ |
岩樋山山頂に到着 |
岩樋山より比婆山方向を望む |
岩樋山は、標高1271mで高現状の広い山頂からは素晴らしい展望だ。振り返ると、あす登る予定の比婆山の山々が見える。先を見ると、これから登る道後山が広い高原のように見える。また北東には雪を頂いた大山の山並みを望むことができる。 |
岩樋山 山頂(標高1271m) |
道後山 岩樋山より |
大山・烏ヶ山 岩樋山より |
道後山へ |
道後山へ |
岩樋山山頂から道後山へは、うっすら雪化粧した高原あるきでとても素晴らしい。登山道脇には霧氷の木々が見られ、まるで春のお花見会のような感じだ。白い樹氷と黄色く色づいたクマササ、周囲の山々とが素晴らしく調和している。快適な空中散歩が続くとやがて道後山の山頂に到着する。 |
道後山へ |
岩樋山を振り返る |
道後山へ 大池分岐(標高1225m) |
道後山へ |
道後山へ |
岩樋山を振り返る |
道後山へ |
道後山 一つ目のピークを越えて本峰へ |
道後山へ |
道後山へ もうすぐ山頂だ |
霧氷が美しい 道後山西峰にて |
道後山へ |
道後山 山頂に到着 |
道後山は、2つの峰があって西峰が標高1271mで標識も何もない。国土地理院の地図では1271mの標高点が記載されている。西峰からおよそ350m程東に進むと、山頂標識のある東峰(主峰)に到着する。
道後山は、標高1269mで一等三角点になっている。広島県の東北部に位置し、比婆道後帝釈国定公園の一部になっている。山頂は、広島県と鳥取県の県境にある。
新花の百名山に選ばれていて、春から夏にはヤマツツジ、タニウツギ、イワカガミ、アカモノなどの花が、秋には紅葉が素晴らしいそうだ。今回は、霧氷の花が見られ山頂も素晴らしかった。 |
道後山 山頂 遠くに大山が見える |
道後山 山頂 |
道後山 一等三角点(標高1268.9m) |
道後山西峰・岩樋山 北斜面の霧氷 |
大山・烏ヶ山 道後山より |
道後山 山頂をあとに大池へ |
道後山 山頂を振り返る |
山頂から素晴らしい展望を楽しみ、往路を戻らず大池廻りで下山開始した。道後山山頂の東端まで来ると、中国山地の山々が一望できその先に大山が雪を頂いてとても素晴らしい。 |
山並みの無垢に大山が見える 道後山より |
霧氷 |
持丸分岐 大池へ |
東端を下ると一面、霧氷の花が咲いていて美しく、霧氷のトンネルを楽しむ。南面を巻いて下っていくと大池になり、巻きながら登っていく。 |
霧氷のトンネル |
霧氷 |
大池 |
月見ケ丘Pへ |
月見ケ丘Pへ |
大池分岐 月見ケ丘Pへ |
月見ケ丘Pへ |
道後山の南斜面をまいて大池を通り、分岐に戻ってくる。ここから往路を最低鞍部まで岩樋山を眺めながら下っていく。 |
岩樋山 |
最低鞍部 月見ケ丘Pへ |
最低鞍部まで下り、岩樋山の南側を巻いて戻ってく。登るとき通過した道後山近道分岐に下ってくる。ほどなく東屋に戻ってきた。 |
月見ケ丘Pへ |
月見ケ丘Pへ |
道後山近道分岐 月見ケ丘Pへ |
月見ケ丘Pへ |
月見ケ丘Pへ 東屋に戻ってきた |
月見ケ丘Pへ |
月見ケ丘Pへ |
月見ケ丘Pへ |
登るとき綺麗だったクマササに積もった雪が綺麗だったがすっかり消えていた。そして月見ケ丘駐車場に全員無事下山した。 |
月見ケ丘Pへ |
月見ケ丘Pに下山 |
道後山の前衛峰岩樋山 |
下山後、今日の宿舎、山裾のひば・道後山高原荘へと下った。隣接するすずらんの湯に浸かりゆっくりくつろいだ。 |
ひば・道後山高原荘に到着 |
ひば・道後山高原荘 |
ひば・道後山高原荘前からの景色 |
日本山岳会 広島支部HPより |
明日は、比婆山に登る予定だ。 (Vol.2比婆山に続く) |
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岩樋山
基準点名:−−−
等級種別:−−−
標高:1271m
所在:広島県庄原市
地図:道後山
岩樋山 |
岩樋山 山頂 1271m 2019.11.29 |
道後山
基準点名:道後山 等級種別:一等三角点
標高:1268.4m (西峰1271m)
所在:広島県庄原市
地図:道後山
道後山 道後山 一等三角点 |
道後山 一等三角点 1268.4m 2019.11.29 |
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コ ース
【1日目】 晴れ
大阪梅田(7:20)=[バス]=加西SA=大佐SA=東條IC=道後山スキー場=
月見ケ丘駐車場登山口(11:57/12:24)〜東屋(12:44/12:50)〜岩樋山(13:10/13:24)〜
最低鞍部(13:34)〜大池分岐(13:38)〜道後山(13:54/14:04)〜大池(14:16)〜
大池分岐(14:28)〜最低鞍部分岐(14:33)〜東屋(14:47/14:55)〜
月見ケ丘駐車場(15:11/15:17)=[バス]=庄原市・ひば・道後山高原荘(15:30) (泊)
【2日目】 晴れ
道後山高原荘(7:43)=[バス]=広島県民の森(8:17/8:33)〜出雲峠(9:16/9:24)〜
烏帽子山(10:14/10:38)〜比婆山P(10:54)〜比婆山御陵(11:00/参拝・昼食/11:21)
〜太鼓岩・産子の岩戸(11:35)〜越原越(11:57)〜池ノ段・P1289(12:24/12:55)〜
立烏帽子山(13:08/13:14)〜立烏帽子駐車場(13:30/13:41)〜展望園地(14:26/14:34)〜
広島県民の森(14:58/入浴/16:00)=[バス]=大田市・プラザホテル三瓶(18:41) (泊)
【3日目】 曇り 風やや強し
プラザホテル三瓶(6:45)=[バス]=青少年交流の家前・名号登山口(7:12/7:22)〜
女三瓶山分岐・H700(7:49/7:59)〜H900(8:34)〜H1100(9:12)〜
男三瓶山(9:17/9:27)〜避難小屋(9:29/9:44)〜男三瓶山(9:47)〜分岐(9:50)〜
扇沢・室の内池分岐(10:32/10:35)〜子三瓶山(10:58/11:04)〜
風越(11:25/昼食/11:40)〜孫三瓶山(11:54/11:57)〜奥の湯峠(12:11)〜
大平山(12:29/12:39)〜室の内展望所(12:42)〜女三瓶山(13:00/13:03)〜
トイレ(13:29/13:35)〜男三瓶山分岐(13:36)〜
名護登山口・青少年交流の家前(13:56/14:00)=[バス]=加田湯(14:44/入浴/15:44)=
三次IC=神郷PA==赤松PA=大阪梅田(20:57)
天候 −−−
参加者 12名
実施日 2019.11.29-12.01
毎日新聞旅行 (中級) nishijima takayama
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