|
初日の出 三ツ峠山より |
|
開運山 |
Vol.2 |
|
三ツ峠山(開運山) 標高1786m |
三ツ峠登山口〜三ツ峠山〜木無山〜霜山〜天上山〜河口湖
|
|
(Vol.1からの続き)
令和2年元旦、初日の出が望めるだろうか。少し雲があり、風が強い、アイゼンをつけてヘッドランプを照らしながら三ツ峠山山頂へと登っていく。 |
夜明け(6:19) |
三ツ峠山山頂 初日の出を待つ人たち(6:32) |
なんとか雲が去って霧がおさまってほしいと思いながら寒さにこらえて初日の出を待つ。6時55分初日の出のようだが雲のなかに微かに見える程度だ。
瞬間真っ赤な太陽が現れるが依然雲の中、なんとか雲が真っ赤になった初日の出となった。目の覚めるような初日の出にはならなかったが、令和2年が飛躍し素晴らしい年になるよう祈った。 |
初日の出!(6:44) |
初日の出(6:58) |
初日の出(6:59) |
初日の出(7:04) |
初日の出(7:04) |
三ツ峠山は、標高1785mで二等三角点になっている。山頂からの展望は残念ながら望めなかったが素晴らしい山頂のようで再び登ってみたいと思った。 |
三ツ峠山 山頂 |
三ツ峠山 山頂 |
三ツ峠山 二等三角点(標高1785.2m) |
三ツ峠山 山頂 |
四季楽園で出発準備 |
山荘に戻り朝食、お雑煮を頂いて、出発準備。しばらく滑りそうなのでアイゼンをつけての出発になった。四季楽園の方に見送られて河口湖へと下りはじめた。
四季楽園前の丘を越え、三ツ峠山荘の前を通り、ここから少し下り始める。 |
四季楽園 |
四季楽園をあとに河口湖へ下山開始 |
四季楽園前の丘 |
木無山へ |
木無山へ 三ツ峠山荘前を通過 |
木無山へ |
木無山へ |
木無山へ |
少し下ると広い尾根になり、進んでいくと分岐になり、その分岐のところが木無山の山頂だ。木無山は、標高1732mで小さな運動場のような山頂で柵がしてある。多分高山植物の保護をしているのだろうか。 |
木無山(標高1732m) |
霜山へ |
霜山へ |
霜山へ |
アイゼン外す(標高1580m) |
霜山へ |
霜山へ |
令和2年 初富士!(標高1550m) |
途中で雪が少なくなったのでアイゼンを外し下っていく。標高1550m辺りまで下ると、木々の間から富士山が見えた。令和2年の初富士だ。しかしあっという間に雲に隠れてしまった。木々の間にチラチラ見える富士山を楽しみに下っていく。 |
令和2年 初富士! |
霜山へ |
霜山へ |
霜山へ |
送電線鉄塔(標高1350m) |
行く先に送電線鉄塔が見えてきたので、きっと展望がよさそうだ。鉄塔の下に着くと正面に大きな大きな富士山が目線の先に広がって見える。雪を頂いた山頂は凛々しく実に清々しく、希望に満ち満ちた令和2年の富士の山だ。 |
富士山 |
富士山 |
送電線鉄塔 |
霜山へ |
下山するまで富士山が堪能できるまで見ることが期待できる。鉄塔から10分ほど下ると、霜山の肩からこれまた素晴らしい富士山の展望が望める。
霜山は、標高1302mで三等三角点になっている。展望は手前の先程のところがベストだ。 |
富士山 霜山より |
霜山山頂手前のピークが展望良 |
霜山 三等三角点(標高1301.7m) |
霜山山頂をあとに天上山へ |
天上山へ |
天上山へ |
天上山へ |
下山はいつも単調で足が疲れるだけであまり良い思いはないが今回の尾根の道は、楽しい尾根下りだ。霜山からるんるん下り、約40分で天上山に到着した。
天上山は、標高1140mで四等三角点になっている。山頂には、小御嶽神社がお祀りしてある。山頂から少し下ると、富士見台という展望台がある。 |
天上山 山頂・小御嶽神社(標高1140m) |
河口湖へ |
富士見台(展望台)(標高1110m) |
展望台 |
展望台からの眺めは素晴らしい、富士山はもちろん河口湖、遠くは南アルプスの山々が白く輝いて見える。見えているのは、聖岳、赤石岳そして悪沢岳のようだ。 |
富士山 富士見台より |
富士山 富士見台より |
河口湖 富士見台より |
南アルプス 富士見台より |
展望台にあったドラを鳴らしてあとにし、さらに下った。カチカチ山展望台があり、多くの観光客で賑わっていた。ここは、童話のカチカチ山の舞台だそうで、天上山で背中に火がついて、泥舟に乗ったのが河口湖だそうだ。 |
河口湖へ |
カチカチ山展望台 |
カチカチ山展望台 |
ロープウエイ乗り場(富士見台駅)(標高1080m) |
河口湖 ロープウエイより |
河口湖 河口湖畔駅(標高850m)より |
カチカチ山展望台から少し楽してロープウエイで河口湖に下った。1回で乗れなかったので下で待っているとすごい行列ができていてロープウエイの待ち時間は2時間以上だそうだ。
河口湖畔で眺める富士山も素晴らしい。今日はいつまでも富士山を眺めていたい気持ちだ。 |
富士山 河口湖より |
富士山 河口湖より |
湖畔の駐車場に待機していたバスに乗り、御殿場の温泉に行った。御胎内温泉(おたいないおんせん)で、富士山を眺めながら温泉を楽しめる良い温泉だ。山頂付近に雲がかかっていて美しい富士山は見られなかったのは残念だった。御殿場ICから高速道に乗り、数回SAで休憩して帰阪した。
今回は、大晦日から三ツ峠に登り、富士山を眺めながら河口湖に下山。初日の出が少し残念だったが、又の機会につながる可能性を残した。富士山の眺望は満点で素晴らしいの一言に尽きる。
みなさん楽しい山旅をありがとうございました。リーダーさんお世話頂きありがとうございました。令和2年がみなさんにとって素晴らしい年になるようお祈りします。 |
|
|
|
|
|
三ツ峠山
基準点名:水峠
等級種別:二等三角点
標高:1785.2m
所在:山梨県富士河口湖町
地図:河口湖東部
三ツ峠山 山頂 |
三ツ峠山 二等三角点 1785.2m 2020.01.01 |
木無山
基準点名:−−−
等級種別:−−−
標高:1732m
所在:山梨県富士河口湖町
地図:河口湖東部
|
木無山 山頂 1732m 2020.01.01 |
霜山
基準点名:新倉組
等級種別:三等三角点
標高:1301.7m
所在:山梨県富士河口湖町
地図:河口湖東部
|
霜山 三等三角点 1301.7m 2020.01.01 |
天上山
基準点名:大惣利 *三角点未確認
等級種別:四等三角点
標高:1140m
所在:山梨県富士河口湖町
地図:河口湖東部
|
天上山 山頂 1140m 2020.01.01 |
|
|
コ ース
2019年12月31日
大阪梅田(7:20)=[バス]=多賀SA=恵那峡SA=駒ヶ岳SA=一宮御坂IC=
三ツ峠登山口(14:34/14:44)〜WC(14:56/15:04)〜
H1340・アイゼン着(15:09/15:16)〜H1420(15:29/15:33)〜
H1660(16:12/16:19)〜四季楽園(16:32/夕陽/16:44) (泊)
2020年01月01日
四季楽園(6:20)〜三ツ峠山(6:32/7:07)〜四季楽園(7:15/朝食/8:07)〜
三ツ峠山荘(8:10)〜木無山(8:17)〜H1580・アイゼン脱(8:35/8:40)〜
H1350・鉄塔(9:28/展望/9:35)〜H1300(9:47/展望/9:55)〜霜山(9:56)〜
天上山(10:39)〜天上山展望台(10:45/10:55)〜
河口湖富士山パノラマロープウエイ(10:58/11:14)=[ロープウエイ]=
河口湖(11:17/11:38)=[バス]=御胎内温泉健康センター(12:33/入浴/13:40)
=CVS=御殿場IC===甲南P=大阪梅田(20:08)
天候 晴れ
参加者 14名
実施日 2019.12.31-2020.01.01
毎日新聞旅行 (初級) kawamura kabai
|
|
|
|
|