満観峰 山頂 富士山は雨で残念ながら見えない | |
富士山展望の山 | |
満 観 峰 標高470m | |
法華寺登山口〜日本坂峠〜満観峰 (往復コース) |
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2月22日、23日で富士山の絶景を楽しもうと、満観峰と愛鷹山系の最高峰越前岳に行った。1日目の22日は、午前中大阪からの移動で昼過ぎに登山口の焼津、花の里駐車場に到着した。 駐車場で支度をして法華寺登山口へと登っていく。10分ほどで法華寺に到着、お寺の入口に登山口があり、日本坂ハイキングコースの案内に従って登り始める。 |
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花沢の里駐車場(標高30m) 出発準備 |
三駐車場を出発 |
満観峰へ |
河津桜はもう葉桜に! |
満観峰へ 日本坂ハイキングコースを進む |
法華寺登山口(標高80m) |
ここ焼津市側の花沢集落から日本坂峠をへて、静岡側の小坂集落に至る、旧東海道のひとつだ。それにしても道幅は狭く本当に旧東海道かと疑問が残る。 | |
満観峰へ |
満観峰へ 林道を横切って進む |
しばらく緩やかな道を登っていくとやがて急斜面になり、日本坂峠までジグザグに登っていく。標高差約100m結構厳しい、籠や馬などが本当に通ったのだろうか。 | |
満観峰へ |
満観峰へ |
満観峰へ |
満観峰へ |
日本坂峠に到着 |
日本坂峠(標高309m) |
登山口から40分ほどで、日本坂峠に到着。十字路になっていてそのまま下れば旧東海道で小阪へと続いている。そして日本坂峠には、穴地蔵がお祀りしてある。 峠から左の尾根筋を進めば今日の目的地、満観峰だ。右に行けば花沢山と記されていて大崩海岸へと続いているようだ。また、花沢山の真下に東名高速道路の日本坂トンネルが通っている。 |
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日本坂峠 穴地蔵 |
日本坂峠より大崩海岸を望む |
日本坂峠から満観峰へ |
満観峰へ |
満観峰へ |
家康ベンチ |
日本坂峠を10分ほど過ぎたところで小休止をとり、先に進む。少し進むと開けていて、家康ベンチがつくられている。ベンチからは日本坂トンネルを抜けたばかりの東名高速道路、静岡市街が展望できる。 | |
家康ベンチからの展望 東名高速道路・静岡市街 |
満観峰へ |
満観峰へ 標高差80m程の急な階段道 |
満観峰へ |
家康ベンチから尾根を少し下り、峠のような分岐もある鞍部から登り返す。登り返しは急な階段道で、あざみ坂と記されていた。標高差50m余りの急な階段道を頑張って登りきり、尾根に出ると、三角点が道際にある。 満観峰南尾根の三角点で、点名は一ノ谷、四等三角点、標高434mだ。尾根筋をそのまま進んでいく、小さなピークのアップダウンを数回繰り返し、小屋のある鞍部から最後の登りになる。 |
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三角点 |
四等三角点(標高433.8m) |
満観峰へ |
満観峰へ |
満観峰へ |
満観峰へ |
満観峰へ |
満観峰 山頂に到着 |
頭上に大きな樹が茂っていてそこが山頂だ。登り切ると、広い広い山頂に到着する。満観峰は標高470mで山頂広場から、南アルプス、富士山、静岡市街、日本平、伊豆半島、駿河湾、御前崎などの展望が得られるそうだ。今日は、残念ながらグレーの緞帳がおりていて何も見えない、満観峰には程遠い、無観峰だ。 | |
満観峰 山頂 |
満観峰 山頂(標高470m) |
満観峰から望む富士山(イメージ/カシミールで作成) |
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満観峰から望む富士山(イメージ/カシミールで作成) |
満観峰 山頂 |
満観峰 山頂 |
満観峰 山頂 |
満観峰 山頂にて |
満観峰 山頂をあとに下山開始 |
素晴らしい景色は望めなかったが、またの機会を楽しみに下山開始。小雨が降る中の足元に注意しながら下った。 | |
法華寺登山口へ |
法華寺登山口へ |
法華寺登山口へ |
法華寺登山口へ |
焼津辺展望台 |
法華寺登山口へ |
法華寺登山口へ |
法華寺に無事下山 |
日本坂峠にすぐ下の焼津辺展望台で小休止をとり、登山口の法華寺に無事下った。お寺から駐車場までは本降りの雨でびしょびしょになりながら歩いた。 駐車場でバスに乗り今日の宿、沼津インターグランドホテルへ、雨でぶらぶらもできずホテルでゆっくりくつろいだ。 (越前岳に続く) |
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越前岳へ | |
満観峰 基準点名:−−− 等級種別:−−− 標高:470m 所在:静岡県焼津市 地図:焼津 満観峰 山頂 |
満観峰 山頂 470m 2020.02.22 |
満観峰南尾根 基準点名:一ノ谷 等級種別:四等三角点 標高:433.8m 所在:静岡県焼津市 地図:焼津 満観峰南尾根 四等三角点 |
満観峰南尾根 四等三角点 433.8m 2020.02.22 |
コ ース |
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越前岳へ | |