富士山と三ツ峠山(開運山)山頂
 開運山  
三ツ峠山(開運山) 標高1786m
三ツ峠登山口〜三ツ峠山〜木無山〜霜山〜天上山〜河口湖
 
 11月7日から8日で三ツ峠山・開運山に行った。三ツ峠山は今年の元旦に登頂したが初日の出が拝めなかったので再度登ってみた。

 1日目11月7日は、ほぼ移動日で大阪梅田を7時20分出発、多賀SA、駒ヶ岳SAで昼食、一宮御坂ICから三ツ峠登山口へと進めた。

 三ツ峠登山口のバス停で降車しここから歩き始める。しばらく登ると、登山者用の駐車場とトイレがある。ここで一息入れて三ツ峠へと出発した。

三ツ峠登山口BS(富士急バス)

三ツ峠山登山口(標高1230m)

三ツ峠山へ 登山口出発

三ツ峠山へ

三ツ峠山へ

 駐車場・トイレ(標高1300m)

三ツ峠山へ
 ここから登山道になり結構急な登りだ。ただし山荘までジープ等の車両が入れるので道幅は結構広い。工事の人がおられて道の修復など冬支度のようだ。

 しばらく登ると雨になってきた。少しの雨だがザックカバーなどをつけて登っていく。急な登りを終えると緩やかになり、ベンチで小休止をとる。やがて三ツ峠山荘の分岐を通過もうすぐ山荘に到着だ。

三ツ峠山へ

三ツ峠山へ

三ツ峠山へ ベンチで一休み

三ツ峠山へ

三ツ峠山へ

三ツ峠山 四季楽園に到着
 今日の宿、四季楽園に16時前に到着。小雨で山頂往復を取りやめ山荘でゆっくり過ごした。

 2日目11月8日、朝5時半頃起きて6時に三ツ峠山山頂へと登る。今回は雪がないのですぐに山頂に到着だ。山頂でご来光を待つがご来光の気配が全くない。

 正月に来た時には、ほのかなご来光が望めたが、富士山羽全く見えなかった。今回はご来光は拝めなかったが富士山羽ゆっくり堪能できた。また、南アルプス、八ヶ岳の山並みが見え、遠く北アルプスの山々も展望できた。

夜明け 四季楽園前より

三ツ峠山(開運山)

三ツ峠山(開運山)

三ツ峠山(御巣鷹山)と四季楽園

四季楽園前より 南方向を望む

富士山 四季楽園前より

富士山 四季楽園前より

富士山 四季楽園前より

三ツ峠山山頂へ

三ツ峠山 山頂
 三ツ峠山は、標高1785mで三等三角点になっている。展望は前述のとおり360度の大パノラマが楽しめる。なかでも富士山の眺めを楽しむ格好の山だ。

三ツ峠山

三ツ峠山 二等三角点(標高1785m)

富士山と三ツ峠山山頂

三ツ峠山にて

富士山と三ツ峠山山頂

富士山 三ツ峠山より

富士山 三ツ峠山より

富士山 三ツ峠山より

富士山 三ツ峠山より

南アルプス・八ヶ岳 三ツ峠山より

三ツ峠山山頂をあとに

遠くに南アルプスが見える

富士山

富士山

富士山
 富士山の景色を堪能して山荘に戻り朝食を頂いき、支度をして7時30分に河口湖へと下山を開始した。富士山は四季楽園の前の小さな丘から、三ツ峠山荘前からよく見える。

四季楽園

三ツ峠山・四季楽園をあとに河口湖へ

富士山

三ツ峠山を振り返る

富士山 三ツ峠山荘前にて

富士山 三ツ峠山荘前にて

富士山 三ツ峠山荘前にて

河口湖へ

富士山
 三ツ峠山は、クライミングの岩場で知られている。昨夜もたくさんのクライマーが宴たけなわになっていたようだ。岩の壁は、三ツ峠山直下の屏風岩と、今着いた天狗岩がある。

 天狗岩の上の乗って眼下を望んでみた。ここからも富士山が美しく見える。岩の先端を交代で楽しんだ。

天狗岩

天狗岩から三ツ峠山を振り返る

富士山 天狗岩より

天狗岩からの展望

河口湖へ
 天狗岩から少し進むと、木無山になる。鋭さがないので山頂がよくわからないがフェンスの奥のようだ。木無山は、標高1732mで、今日登った開運山そして開運山の北側にあった御巣鷹山の三座を三ツ峠というそうだ。

木無山

木無山(標高1732m)

河口湖へ

河口湖へ
 標高1550m辺りで小休止をとる。木々の間から登ってきた三ツ峠山の山頂が見える。正月にはこの辺りの木々の間に富士山が顔を出し、大喜びしたのだが今回はこの辺りから富士山は見えなくなってきた。

 富士山の展望を楽しもうと、鉄塔まで下ってきた。残念なことに鉄塔の向こうにグレーの緞帳が下がっていて富士山は全く見えない。丁度鉄塔の三角形の間に見えるはずだがその気配はない、しばらく待ってみたがダメだった。参考に、正月に撮った写真を見てください。

鉄塔に到着 あれ!富士山は?!

=参考=  富士山 鉄塔より  撮影:2020/01/01

=参考=  富士山 鉄塔より  撮影:2020/01/01
 鉄塔からの富士山を諦めてまた下っていく。霜山の手前に新倉山の標識が出ていてここからも富士山が望めるはずだが今日はダメだった。霜山の三角点をみてさらに下っていく。

霜山

霜山 三等三角点(標高1302m)

河口湖へ

河口湖へ
 林道を越えたところで小休止をとる。富士山が見えないのなら紅葉をと期待しながら下ってきたがやっとここまで下って落ち葉から紅葉に変わってきた。ここから小さなピークを二つほど越えると天上山だ。疲れてきたが頑張って天上山への最後の登り道を頑張る。

河口湖へ

河口湖へ

河口湖へ

河口湖へ
 天上山に到着、天上山は標高1140mで四等三角点になっている。山頂には、小御嶽神社がお祀りしてある。観光客はここまで登ってくるので登山客と観光客が入り混じってくる。

天上山山頂 小御嶽神社

天上山 四等三角点(標高1140m)

河口湖へ

富士見台(標高1110m)
 少し下ると、富士見台という展望台に着く。富士見台と言う名がついているのに残念ながら富士山は望めない、正月に撮った写真で楽しんで欲しい。

=参考= 富士山 富士見台より 撮影:2020/01/01

河口湖 富士見台より

カチカチ山展望台
 さらに下ると、カチカチ山に到着する。カチカチ山のたぬきさんがお迎えだ。たぬきさんの上を見ると、雲の中に富士山が微かに見えた。

 カチカチ山から河口湖へは、河口湖富士山パノラマロープウエイで下った。河口湖周辺の紅葉は今盛りのようで素晴らしい。ロープウエイ乗り場はGoToキャンケーンもあって長蛇の列が出来ていた。

カチカチ山展望台

カチカチ山展望台

微かに見えた富士山 カチカチ山展望台より

河口湖 富士見台駅から下を見る

ロープウエイより

河口湖 ロープウエイ乗り場より

大池公園
 駐車場まで下り、待機していたバスで温泉へ、河口湖の温泉とあって5分ほどで到着。今日は三ツ峠の開運山に登ったが降りてきて温泉は開運の湯ということで、一日も早く新型コロナウイルスに終止符がうたれることを心から祈るのみだ。

 今回は、山頂や山頂近くから富士山を堪能でき大変良かった。ただご来光が拝めなかったのは残念だ。また鉄塔辺りから河口湖でも富士山が見られなかったのも悔やまれる。

 みなさんと楽しい山旅ができありがとうございました。機会があれば三度目の正直、開運山でのご来光、山頂から河口湖まで富士山と一緒できればと思います。リーダーさんありがとうございました。
 
参考記録2020/1/1    

コ ース 
11月7日 曇時々小雨
 大阪梅田(7:20)=[バス]=多賀SA=駒ヶ岳SA(昼食)=一宮御坂IC=双葉SA=
三ツ峠登山口BS(14:10/14:16)〜駐車場・WC(14:28/14:37)〜
H1550・ベンチ(15:18/15:25)〜分岐(15:50)〜四季楽園(15:58) (泊)
11月8日 晴
 四季楽園(6:00)〜三ツ峠山(6:10/ご来光/6:38)〜四季楽園(6:50/朝食/7:34)〜
三ツ峠山荘(7:38)〜天狗岩(7:42)〜木無山(7:49)〜H1550(8:20/8:30)〜
H1350・鉄塔(8:57/展望/9:06)〜新倉山・H1300(9:19)〜霜山(9:20)〜
林道出合(9:50/10:01)〜天上山(10:20)〜天上山展望台(10:26/10:34)〜
カチカチ山・河口湖富士山パノラマロープウエイ(10:36/10:45)=[ロープウエイ]=
河口湖(10:48/11:04)〜駐車場(11:08/11:17)=[バス]=
ロイヤルホテル河口湖開運の湯(11:22/入浴/12:09)=CVS=清水SA(昼食)=
長篠設楽原SA=土山SA=大阪梅田(19:50)

天候   11/7 曇時々小雨  11/8 晴れ
参加者 11名
実施日 2020.11.07-11.08 
毎日新聞旅行 (初級) kawamura  kubota  

参考記録2020/1/1