槍槍ヶ岳登頂達成
友歩会定例会 
Vol.4
槍ヶ岳〜双六岳縦走
槍ヶ岳 3180m
殺生分岐〜槍ヶ岳
 殺生分岐分岐を過ぎると登山道は次第に急になってくる。大きな石に槍ヶ岳山荘までの距離がペイントされている。数字が減るのを楽しみに登っていくが、登っても登っても進んでいない感じだ。

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳山荘まで600m

槍ヶ岳へ これから最後の登りだ

槍ヶ岳へ 槍沢を登る

槍ヶ岳が見え隠れ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳宇薄ら見え始めた

槍ヶ岳
 槍ヶ岳の雄姿も次第に近づいてきた。カール状の槍沢は大小の石が一面に敷き詰めたようなガレ場の沢で一歩一歩注意しながら登っていく。

槍ヶ岳

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳山荘まで200m

槍ヶ岳へ

ヨツバシオガマ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ

  

  

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳

槍ヶ岳山荘が見えてきた

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ 頑張れ!

槍ヶ岳へ

ミヤマオダマキ

槍ヶ岳
 殺生分岐から1時間あまり、がまんの登りをなんとか頑張り槍の肩にある槍ヶ岳山荘に到着。宿泊受付を澄ませ、各々昼食をとって、槍ヶ岳登頂に挑む。

槍ヶ岳山荘に到着

槍ヶ岳 あのてっぺんに登るぞ
 槍ヶ岳山頂を目指し登り始める。ここからの標高差は120mだ。最初は難なく登り始めるが次第に難しい登りに出くわしてくる。三点支持を遵守して慎重に登っていく。垂直に近い鉄ハシゴも出てきてぐんぐん高度を上げていく。

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ
 山頂へ続く垂直の長い鉄ハシゴ5m(17段)と9m(31段)が最後の難関だ。細心の注意を払って慎重に登り切ると、そこは天空だ。
 槍ヶ岳は、標高3180mで三等三角点になっている。しかし三角点は露出し損傷していて国土地理院データでは亡失になっていて現在の3180mは標高点になっている。
 日本の高い山は、1位富士山(3776m)、2位北岳(3193m)、3位奥穂高岳(3190m)、4位間ノ岳(3189m)そして5位が槍ヶ岳(3180m)だ。

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂へ

槍ヶ岳山頂にて
槍ヶ岳山頂
 狭い山頂の北側に祠がある。そして登頂したみんなが手にとる「槍ヶ岳」の看板もよく知られている。
槍ヶ岳を開山した播髀辮lは、1828年の初登頂から5回も登頂に成功している。クサリもハシゴもなく当時としてはかなり厳しい登頂だったのだろう。山頂に祠を作り仏像(阿弥陀如来・観世音菩薩・文殊菩薩)を安置したそうだが現在の祠はよく分からない。現在クサリ、ハシゴが整備されているが、上人はクサリ(善の綱)を設置し多くの人が山頂に登れるようにしたそうです。
 槍ヶ岳を開山する前に、笠ヶ岳に登り、4度目に仏像を安置した。笠ヶ岳に対峙する槍ヶ岳への登山を決意したそうだ。

槍ヶ岳山頂

槍ヶ岳山頂

槍ヶ岳山頂にて

槍ヶ岳 三等三角点(標高3180m)

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ
 山頂で記念写真を撮ったり、景色を眺めたりしてしばらく天空の頂を楽しんだ。あいにく霧がかかっていたので穂高連峰や周囲の景色を十分堪能することができなかったのが残念だった。
 槍ヶ岳登頂は、昨年暴風雨で大天井岳で残念、今年こそとの思いで登頂でき本当に良かった。下山しての登頂だ、細心の注意をはらって下山を始めた。

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳へ

槍ヶ岳山頂から下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳の下山

槍ヶ岳登頂、無事下山 やったぜ!

槍ヶ岳登頂達成
 ハシゴクサリを利用して標高差120mの槍の穂先を無事下った。大成功だ、みなさん大いに満足げで喜んでくれた。何より、事故なく登頂できたのは何よりだ。山荘に戻ったら緊張をほぐしてゆっくりくつろいでください。

槍ヶ岳登頂達成

槍ヶ岳登頂達成

槍ヶ岳

槍ヶ岳

槍ヶ岳

槍ヶ岳

槍ヶ岳  −− 小槍・曾孫槍・孫槍・大槍(主峰) −−
   
 
     

コース
【1日目】7月29日(木) 晴れ
 新大阪(7:46)=[のぞみ212]=京都(8:02)=名古屋(8:38/9:00)=[しなの5]=
 松本(11:04/昼食他/12:50) =[松本電鉄]=新島々(13:20/13:30)=[アルピコバス]=
 上高地BT(14:35)〜河童橋(14:50)〜西糸屋(14:58)〜[上高地散策]〜西糸屋(17:12) (泊)
【2日目】7月30日(金) 晴れ
 西糸屋(7:34)〜河童橋(7:38/7:53)〜岳沢湿原(8:05/8:12)〜
 明神池・穂高神社奥宮(9:01/9:15)〜明神(9:26/9:35)〜徳沢(10:35/10:55)〜
 横尾(12:02/昼食/12:40)〜一ノ俣分岐(13:48)〜二ノ俣(14:00)〜槍沢ロッジ(14:36) (泊)
【3日目】7月31日(土) 晴れ時々霧
 槍沢ロッジ(5:35)〜ババ平キャンプ場(6:21/6:29)〜水俣乗越分岐・槍沢大曲り(7:00)〜
 天狗原分岐(8:19/8:30)〜水場(9:13)〜ヒュッテ大槍分岐(10:02)〜
 播骭A(10:21/10:27)〜殺生分岐(11:19)〜 槍ヶ岳山荘(12:25/CI・昼食/13:25)〜
 槍ヶ岳(14:00/14:40)〜槍ヶ岳山荘(15:25) (泊)
【4日目】8月1日(日) ・・・日の出 4:53 晴れ夕方雨
 槍ヶ岳山荘(5:57)〜千丈沢乗越(7:13/7:16)〜[西鎌尾根]〜左俣乗越(9:18/9:37)〜左俣岳〜
 硫黄乗越(10:54)〜樅沢岳(12:18/12:31)〜双六小屋(13:12) (泊)
 *天候急変予測と到着1時間遅れ、夕食早く16:15等で双六岳を先送り。
【5日目】8月2日(月) 晴れ
 双六小屋(5:19)〜巻道分岐(5:40)〜中道分岐(5:49)〜双六岳(6:37/6:55)〜
 中道分岐(7:42)〜巻道分岐(7:45)〜双六小屋(8:02/8:15)〜くろゆりベンチ(9:18/9:26)〜
 花見平(9:52/10:06)〜弓折岳分岐(10:26)〜弓折岳(10:44/10:53)〜
 弓折岳分岐(11:03/11:07)〜鏡平小屋・鏡平(12:02/昼食・展望/12:42)〜
 熊の踊り場(13:01)〜シシウドヶ原(13:30)〜イタドリヶ原(14:14)〜チボ岩(14:46)〜
 チチブ小沢・水場(14:53/15:04)〜秩父沢(15:13)〜わさび平小屋(16:31) (泊)
【6日目】8月3日(火) 晴れ
 わさび平小屋(6:46)〜笠新道分岐(7:05)〜お助け風(風穴)(7:48)〜
 新穂高ロープウエイ(8:32/8:55)=[濃飛バス]=平湯温泉BS(9:28)〜
 平湯の森(9:50/入浴/11:20)〜平湯温泉BS(11:30)=[濃飛バス]=
 高山(12:31/昼食/13:29)=[ひだ 12]=(16:09/16:32)=[のぞみ 95]=新大阪(17:21)
【7日目】8月4日(水) 予備日

天候   晴れ 
参加者 8名 
実施日 2021/07/29-08/03 
友歩会 ohki 
写真協力  参加の皆さん