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宝剣岳 | ||||
千畳敷〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜空木岳〜池山尾根 vol.2 | ||||
宝 剣 岳 標高2931m | ||||
宝剣山荘〜宝剣岳〜極楽平 | ||||
9月25日から9月27日にかけて木曽駒ヶ岳から空木岳を縦走した。 第2日目、9月26日素晴らしい天気だ。ご来光は、伊那前岳の右側の雲間に昇ってきた。山荘の上の高台に登ると富士山がそして御嶽山がきれいに見えた。 |
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ご来光 中央は伊那前岳 |
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遠くに富士山が見える |
御嶽山に朝日が射しはじめる |
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6時30分宝剣山荘を出発、先ずは宝剣岳の登頂だ。朝日を浴びる尾根をしばらく登り、左の絶壁の方に回り込んでいく。回り込むと頭上が山頂で、岩場をアタックして登って行く。 | ||||
宝剣岳へ出発 | 宝剣岳の登り |
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朝日に映える宝剣岳 |
御嶽山 |
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宝剣岳の絶壁と三ノ沢岳 |
宝剣岳の岩場にアタック |
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宝剣岳の岩場にアタック |
宝剣岳の岩場にアタック |
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宝剣岳の岩場にアタック |
宝剣岳の岩場にアタック(写真左上山頂の祠) |
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山頂に到着、大きな岩の山頂だが岩ばかりで非常に狭い、初めての人が山頂で記念写真を順番に取った。山頂は自由に動けないので時間がかかる。そんなことをしていて山頂に写真を撮り損ねた。今回は以前の写真使うことにした。 宝剣岳は、標高2931mの岩峰で、360度の展望が得られる。今日は非常に遠くまではっきり見通すことができる。御嶽山、乗鞍岳、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、伊那前岳、北アルプス、八ヶ岳そしてこれから縦走する空木岳への連山空木岳、南駒ヶ岳、東川岳、熊沢岳、檜尾岳、極楽平、恵那山、三ノ沢岳などを見ることができる。 |
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御嶽山・木曽前岳・乗鞍岳・木曽駒ヶ岳 宝剣岳より |
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乗鞍岳・木曽駒ヶ岳 宝剣岳より |
中岳の彼方に槍穂高・八ヶ岳 宝剣岳より |
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空木岳・南駒ヶ岳・東川岳・熊沢岳・檜尾岳・極楽平・恵那山・三ノ沢岳 宝剣岳より |
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宝剣岳 山頂(標高2931m) (撮影:2009.06.07) |
空木岳への稜線 宝剣岳より |
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宝剣岳の下りは登り以上に厳しい、約7分鞍部に下る。ここから約10分同じぐらい岩場を登り、7時15分、ピークに到着した。三ノ沢岳分岐のピークのようだ、ここで一息ついた。 宝剣岳から三ノ沢岳分岐までコースタイムは50分となっているが、約23分所要した。鎖場辺りでは滑落事故も多いらしい。 |
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空木岳・南駒ヶ岳・熊沢岳・檜尾岳・極楽平・恵那山・三ノ沢岳 宝剣岳下りより |
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宝剣岳 一旦下った鞍部より |
一旦下った鞍部の先の岩峰を越える |
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岩峰を越える |
宝剣岳 越えた岩峰から振り返る |
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越えた岩峰の先に見える極楽平 |
宝剣岳の岩場を越えたピーク |
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登り切ったピークからは素晴らしい眺めだ。宝剣岳はこちらから見る方が切り立っていて岩峰も厳しく見える。木曽駒ヶ岳は遠く小さく見える。遠く八ヶ岳、秩父山系、南アルプス、富士山も展望できる。 | ||||
空木岳へ続く連山・三ノ沢岳 宝剣岳の岩場を越えたピークより |
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木曽駒ヶ岳・中岳・宝剣岳・伊那前岳 宝剣岳の岩場を越えたピークより |
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八ヶ岳・秩父山系・南アルプス・富士山・・・ 宝剣岳の岩場を越えたピークより |
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危険な岩稜地帯を無事通過するとゆるやかな尾根の下り道になる。しばらく開放感に慕っていると極楽平の分岐に着く。分岐から下に降りれば千畳敷カールへ下れる。下を見ると千畳敷カールが小さく見え箱庭のようだ。縦走路を真っ直ぐ進み島田娘へと歩く。 | ||||
極楽平分岐へ |
千畳敷カール 極楽平より |
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極楽平分岐に到着 |
極楽平分岐 |
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極楽平〜檜尾岳へ | ページ先頭へ | |||
コース |