八ヶ岳案内板 美濃戸にて
日本百名山
八ヶ岳 横 岳 標高2829m 硫黄岳 標高2760m  vol.1
美濃戸口〜美濃戸〜行者小屋〜地蔵ノ頭〜三叉峰〜
横岳・奥ノ院〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸〜美濃戸口
 7月6日、7日で八ヶ岳横岳、硫黄岳に行った。7月6日は大阪を7時20分バスで出発、名神、中央道を走り諏訪南ICから美濃戸口へ向かった。途中養老SAで休憩、阿智PAで昼食を買ってバスの中で食べる。恵那山トンネルの渋滞が少なければSAで昼食をとれたのだが、恵那山トンネルの天井板取り外し工事で登りトンネルの対面通行になっているため工事区間を通過するのに約70分かかってしまったためだ。

 美濃戸口に、13時25分に到着、登山準備をして美濃戸そして行者小屋へと歩き始めた。これから3時間半ほどの行程だ。美濃戸までは赤岳登山のグループと一緒で28人の大グループだ。

美濃戸口(標高1480m)を出発

美濃戸口の案内

美濃戸へ林道を行く

美濃戸へ
 美濃戸口から林道をしばらく進むと下りになり沢まで下り、橋を渡って右岸を登って行く。時々車と行き交うが林道歩きは結構辛い。やがて赤岳山荘を過ぎると間もなくだ。歩き始めて50分、美濃戸の美濃戸山荘前に到着。

 ここで少し休憩して、横岳グループの8人は南沢を登り行者小屋へと、一方赤岳グループ20人は北沢を赤岳鉱泉へと登る。

美濃戸(標高1720m)に到着

美濃戸に到着小休止

案内板

行者小屋へ
 さっそく、南沢の案内に沿って沢に入って行く。しばらく登ると沢は苔むした光景になり美しい。想像するに朝の陽射し、木漏れ日があれば素晴らしいのではと思った。

 ほぼ沢沿いに登って行くと、沢が荒れているのか高巻きなどをしなが進む。美濃戸中山の南側の沢まで来ると沢が広くなり、そのあと少し急になったところを登りつめると、行者小屋に到着する。

 行者小屋は、標高約2340mで霧に包まれていた。広場はテントがぎっしりで小屋の周りはにぎわっていた。今日はこの行者小屋で泊まり朝早く横岳に出発予定だ。

行者小屋へ南沢を行く

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋へ

行者小屋(標高2340m)に到着
ページ先頭へ
vol.2へ 横岳・硫黄岳に登る   
 

コース
7/6 
 梅田(7:20)=[バス]=[名神]=養老SA(9:15/9:30)=[名神・中央]=
阿智PA(11:45/11:30)=諏訪南IC(13:05)=美濃戸口(13:23/13:36)〜
美濃戸(14:25/14:36)〜行者小屋(16:52) (泊)
7/7 
 行者小屋(4:57)〜[地蔵尾根]〜地蔵ノ頭(6:02/6:14)〜三叉峰(7:25)〜
横岳・奥ノ院(7:41/7:47)〜硫黄岳山荘(8:18/8:32)〜硫黄岳(8:55/9:02)〜
赤岩ノ頭(9:13/9:26)〜赤岳鉱泉(10:22/10:46)〜美濃戸(12:10/12:32)〜
美濃戸口(13:11/13:19)=[バス]=
信州原村八ヶ岳温泉・樅ノ木荘(13:30/入浴/14:50)=
諏訪IC(15:18)=[中央・名神]=梅田(21:08)

天 候  7/6 曇り  7/7 曇り 
参加者 8名 
実施日 2013.07.06〜07.07
ツアー 毎日新聞旅行 kawamura