観音峯にて | |
MRC 樹氷例会 | |
観 音 峯 標高1348m | |
観音峯登山口〜展望台〜観音平〜観音峯展望台 (往復コース) | |
2月3日、MRC樹氷例会で観音峯に登った。大和八木駅8時の奈良交通霧氷バスで出発した。途中下市口で時間調整して、観音峯登山口へと走った。乗客が1台で乗り切れず急遽2台になったため、天川川合の天川村役場で臨時バスのチエーンを付けるのでしばらく休憩して目的地に向かってはした。 | |
観音峯登山口に到着(標高405m) |
観音峯登山口に到着 |
観音峯登山口BSに20分遅れで10時に到着した。登山口で登山準備、今回はアイゼンを付けるなどして登山準備をした。 10時25分吊橋を渡って歩き始める。さっそく何グループかの後を付いて歩き始めるが川沿いの道で登る気配がない。先頭のグループが気付いたようで戻ってきた。この道はみたらい渓谷への道に気づいたのだ。 |
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観音峯登山口(標高770m) |
観音峯登山口から吊橋を渡って出発 |
正規の登山道に戻って再スタート、予想通り急登が待ち受けていて、約10分頑張って登る。 | |
観音峯へ |
観音峯へ |
観音峯へ |
観音峯へ |
一段落登ると、観音の水があるが列が連なっているのでそのまま前進する。やや緩やかな巻道を登っていくと展望台がある。八経ヶ岳、弥仙が左上に見えるはずだが今日は全くだめだ。 | |
観音峯へ |
観音峯へ 観音の水を通過する |
観音峯へ |
観音峯へ |
展望台 残念ながらなにも見えない |
観音峯へ |
登山道に戻り、所々少し急もあるが比較的緩やかな登りを進めていく。やがて観音平の休憩所が見えてくる。 | |
観音峯へ |
観音峯へ |
観音峯へ |
観音平休憩所(標高1060m) |
休憩所でしばらく休んで中央の石段、今日は急な斜面の登り坂を登る。登りきると岩屋、歌碑が建っている。どんどん登っていくとかなり急になり、尾根頭になる。このあたりは霧氷や樹氷が美しいのだが今日は全くだめだ。 | |
観音峯へ 長い急斜面(実は石段)を登る |
観音峯へ |
観音峯へ |
観音峯へ |
樹氷・霧氷 残念ながら今回は見られなかった |
樹氷・霧氷 残念ながら今回は見られなかった |
観音峯へ |
観音峯へ |
やがて行き先が明るくなってくると、観音峯展望台だ。展望台に着くと、観音峯は雲の中で見えなく手前のピークが見える程度だ。このあたりの木々には霧氷の花が咲いているのを期待してきたが、雪さえ着いていなかった。 観音峯展望台に、12時過ぎ到着、昼食にした。時間的に観音峯山頂を往復できるかが問題だ。雪山と年齢を考慮すると、登山口に下山できるのは15時30分前後になりそうだ。バスの時間が15時36分発なのでかなり厳しい。大事をとって今日はここ展望台までになった。 |
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観音峯展望台に到着 |
観音峯展望台(標高1208m) |
稲村ヶ岳・・・弥山・八経ヶ岳・頂仙岳・・・が見える! |
霧氷は! |
参考:観音峯の霧氷 撮影2010.02.10 |
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風も出てきて雲いきも悪くなり寒くなってきたところで下山開始。往路を足元に注意しながら下った。 | |
観音峯登山口へ下山開始 |
枝に積もった雪 |
観音峯登山口へ |
観音峯登山口へ |
観音峯登山口へ |
観音の岩屋がこの上にあるよ! |
途中、観音平の上にあった観音の岩屋に立ち寄ってみた。大きな岩の下に小さな穴があり、祠がお祭りしてあった。なんでも南北朝の時代に天川の民が護良親王(もりよししんのう)をかくまったといわれる岩屋だそうだ。 | |
観音の岩屋 |
観音の岩屋 |
観音峯登山口へ |
観音峯登山口へ |
観音峯登山口へ |
観音の水(標高850m) |
観音峯登山口へ |
観音峯登山口へ |
観音平で休憩をしてゆっくり、登山口に下山した。バスで洞川温泉まで行っても中途半端で温泉に入る時間がとれない。登山口の休憩所で約2時間手持ち無沙汰で時間を過ごした。 バスの時間になってバス停に移動したが、山頂まで行ったと思われるグループはまだ下山せず貸切バスも駐車場で待っていた。MRCもバスをチャーターして山登りをしていたが、参加者が少なくなり、バス代が大幅に高くなったことから難しくなった。せめてジャンボタクシーなどでの計画をしてみたらどうだろうか。 みなさん少し物足りなかったような感じを受けましたが楽しく山に登れました。リーダーさんお疲れさまでした。MRCの組織を活かした楽しい山登りの計画を楽しみにしています。 |
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参考 観音峰 | |
観音峯展望台 基準点名:−−− 等級種別:−−− 標高:1208m 所在:奈良県天川村 地図:中路 洞川 南日高 弥山 |
観音峯展望台 1208m 2018.02.03 |
コース |
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参考 観音峰 |