落ヶ滝
MRC定例会 紅葉例会 
Vol.1 
金勝アルプス
 
上桐生BS〜落ヶ滝〜北峰縦走線〜天狗岩〜白石峰〜
駒坂磨崖仏〜桐生辻分岐〜逆さ観音〜上桐生BS
 11月25日、MRCの紅葉例会に参加した。今回は、滋賀県の金勝アルプスに行った。JR草津駅に集合して、東口から帝産湖南バスで終点の上桐生へと出発した。途中大きな団地などを通り、25分ほどで終点の上桐生BSに到着した。

 降りると公園になっていて近くに駐車場があり、登山口になっている。登山支度をして出発。広い道路をしばらく歩くと、分岐になり、左手の落ヶ滝への山道を登っていく。何回か渡渉して登っていくと、また分岐になり、渡渉して落ヶ滝へと登っていく。
上桐生駐車場
上桐生を出発

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

北峰縦走線・落ヶ滝分岐

落ヶ滝へ
 周囲シダの細い道を登っていくと、滝の現れであろうか岩の道になってくる。少し登ると、正面に大きな岩が見え、落ヶ滝に到着だ。

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝
 落ヶ滝は、落差18mの段瀑で、鶏冠山を源とする草津川の最上流部にある。水量は少ないが、滝の岩に大きな特徴がある。オレンジと黒の岩肌は、要塞のような感じでかなり印象的だ。

落ヶ滝

落ヶ滝

落ヶ滝

落ヶ滝にて

落ヶ滝

落ヶ滝 すごーい!

落ヶ滝

北峰縦走線へ
 落ヶ滝を楽しんで、分岐まで戻り、鶏冠山へと滝の右岸を登り返していく。15分あまりで滝頭の上辺りに登り着く。滝頭まで行かなかったが、滝上に見えていた丸いお饅頭のような岩の上部が見えていた。

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ
 滝頭から上は、大きな大きな滑床で、広い河原になっている。滝の岩と同じオレンジと黒の構成で、まるで河原が紅葉しているようだ。

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ
 ここから沢沿いに尾根の分岐まで登っていくが、沢はほとんどが大小の岩で続いている。段差のある岩、滑り台のような岩、傾いたお盆のような岩と変化があって面白い。所々滑りそうな岩には、ロープが下がっていて初心者でも登っていける。

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ
 滑床の広い河原から大岩小岩、滑り台などいろんな岩を20分ほど登ったところに案内標識が立っていた。そこに天狗岩・耳岩と記されていた。おりしもその辺りには、大小のいろんな形をした岩がたくさんあった。案内の岩をあれこれと探したが見つからなかった。よく考えると、今日の目的地の天狗岩だった。とほほ!

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線へ

北峰縦走線分岐

北峰縦走線を天狗岩へ
 北峰縦走線分岐に到着、ここから尾根歩きだ。ここから鶏冠山を往復するのだが今回は時間の関係で、尾根を南へと進めた。

 分岐から10分あまり歩いて振返ると、木々の間に錦に染まる鶏冠山が見えた。なんと素晴らしいことか、そんな錦の山に登れなかったのは悔やまれる。諦めて今回は眺めることにした。

 先に進み振返ると、鶏冠山中腹の尾根の白い岩と、高フ木々と、紅葉がコラボレーションしてこれまた素晴らしい。

鶏冠山

鶏冠山中腹の尾根
 こちら縦走路も負けじと紅葉が綺麗になってきた。大きな岩のピークに着いた。ここからの眺めも素晴らしい。天狗岩は、逆光で影になっていて少し残念だ。

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩へ

鶏冠山中腹

天狗岩へ

鶏冠山

天狗岩

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩

天狗岩の裾野

天狗岩へ

天狗岩へ

鶏冠山 天狗岩近くの尾根より

天狗岩へ

天狗岩に到着
 大きな岩の間を通過したりしながら景色を楽しみ、急な斜面を下って登り返す。登り返すと尾根に出てその尾根頭が天狗岩だ。天狗岩に登る前に昼食にした。昼食の時間にそれぞれ自由に天狗岩に登った。

 天狗岩につづく 
  

コース
 JR草津駅(8:50)・草津駅東口BS(9:05)=[帝産湖南バス]=上桐生BS(:9:31)〜
駐車場(9:34/9:45)〜落ヶ滝(10:22/10:38)〜北峰縦走線(11:30)〜
天狗岩(12:24/昼食/13:11)〜耳岩(13:26/13:32)〜白石峰(13:45/13:50)〜重岩(14:00)〜
国見岩〜狛坂磨崖仏(14:18/14:26)〜桐生辻分岐(14:44)〜逆さ観音(15:25)〜
上桐生BS(15:43/16:00)=[帝産湖南バス]=草津駅東口BS(16:29) (解散)

天候   晴
参加者 14名 
実施日 2023/11/25 
MRC hirose  
写真協力 hirose