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乗鞍岳 剣ヶ峰にて |
友歩会定例会 第838回 |
Vol.1 |
乗 鞍 岳 標高3026m |
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位ヶ原山荘〜肩の小屋〜乗鞍岳〜肩の小屋〜位ヶ原山荘
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6月6日から8日、友歩会定例会で乗鞍岳にオプションで焼岳に行った。初日は移動日で大阪を発ち、松本から乗鞍の位ヶ原山荘までの行程だ。
新大阪を7時過ぎに出発、名古屋から、しなの号で松本へ向かった。ここからアルピコ交通で新島々へ、そしてバスに乗り換え乗鞍高原バスセンターへ。さらに、春山バスに乗り換えて乗鞍岳へと進めた。 |
寝覚ノ床(車窓より)
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寝覚ノ床(車窓より) |
松本駅 アルピコ交通電車乗場 |
常念岳などの山並が素晴らしい |
新島々駅に到着 |
新島々駅 |
アルピコ交通の電車で、新島々駅に到着。バスに乗り換えて乗鞍高原バスセンターへ、くねくねした道路で高度を上げていく。
ここから残雪の乗鞍岳が遠望できる。バスターミナルのあちこちにツツジの花がたくさん咲いていて長旅を癒やしてくれる。 |
乗鞍高原バスセンター |
乗鞍岳遠望 乗蔵高原より |
乗鞍高原バスセンター |
乗鞍高原バスセンターにて |
ツツジ 乗鞍高原バスセンター |
ツツジ 乗鞍高原バスセンター |
昨年企画したとき、乗鞍高原から先の春山バスは、嵐で不通になり、来ることができなかった。今回は良い天気に恵まれ無事、位ヶ原山荘に到着した。
位ヶ原山荘の宿泊者は、我々だけの7名で貸し切りになった。午後3時に到着、前夜祭とゆっくりゆっくりくつろぐ。 |
位ヶ原山荘 |
位ヶ原山荘 |
位ヶ原山荘に到着 |
乗鞍岳 位ヶ原山荘より |
位ヶ原山荘にて大盛り上がり |
位ヶ原山荘にて大盛り上がり |
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6月7日、第2日目、今日は、昨年登れなかった乗鞍岳登頂だ。山荘から数分車道を進むと、右手に大きな岩があり、通常登山口になっている。
今回は、融雪期とあって、歩きにくく道が分かりにくいなどで、山荘のアドバイスで車道を歩くことにした。 |
乗鞍岳へ出発 位ヶ原山荘(標高2350m) |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
通常登山口 |
通常登山道 |
通常登山口 雪があるとここを登るんだ |
剣ヶ峰へ 今回は車道歩き |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
車道を大曲りしながら、どんどん登っていく。山荘から30分あまりで、雪の回廊になってくる。雪の壁は、背丈の2、3倍で思った以上に迫力がある。美しい回廊だ。 |
剣ヶ峰へ 雪の回廊 |
剣ヶ峰へ 雪の回廊 |
剣ヶ峰へ 雪の回廊 |
剣ヶ峰へ 雪の回廊 |
剣ヶ峰へ 雪の回廊にて |
剣ヶ峰へ 雪の回廊 |
剣ヶ峰へ 雪の回廊 |
肩の小屋口BS |
肩の小屋口近くの避難小屋 |
位ヶ原山荘から車道を歩き、1時間10分あまりで肩の小屋口に到着。ここからアイゼンを付けて雪渓を登る。Oちゃん、残念だがここで脱落。
かすかなトレースを辿り、雪渓を登り始める。ガスで視界がわずかで前方が見えない。足元がハイマツ帯にぶつかり、少し戻ってトラバースする。 |
肩の小屋口からアイゼンを付けて登り始める |
肩の小屋が見えてきた |
肩の小屋へ |
もうすぐ肩の小屋だ |
肩の小屋 |
雪渓を登ること1時間、肩の小屋に到着。小屋は、営業していなく、休むところに困る状態だ。20分ほど休んで、乗鞍岳登頂を目指して登り出す。9時30分、Nさん脱落。5人が頑張って頂上を目指す。 |
肩の小屋・剣ヶ峰口にて |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
宇宙線観測所 |
剣ヶ峰へ |
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肩の小屋口で脱落したOちゃんは、雪の回廊を楽しんで、位ヶ原山荘に戻った。位ヶ原山荘で、8時30分から約4時間ストーブの番をしました。山荘の主人曰く、夜食べていなかったので、シャリバテになったようだ。以前、餓鬼岳に登ったとき、中房温泉から東沢岳の登りがシャリバテで、大変だったのを思い出した。登頂前日があまり余裕があると羽目を外す感じだ。しくしく。 |
雪の回廊 |
雪の回廊 |
雪の回廊 |
雪の回廊 |
雪の回廊 |
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主メンバーは、肩の小屋を元気で出発。少し歩いたところで、Nさんが脱落とのことだ。剣ヶ峰を目指して頑張って登っていく。途中、大きな雪渓をトラバースして山頂を目指す。 |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ |
剣ヶ峰へ 頂上小屋 |
9時43分、乗鞍岳剣ヶ峰に登頂。剣ヶ峰は、標高3026m、一等三角点になっている。山頂からは360度の大展望が望める筈だが、あいにく曇っていて展望はほとんど望めなかった。 |
乗鞍岳 剣ヶ峰 |
剣ヶ峰 乗蔵本宮 |
剣ヶ峰 乗蔵本宮 |
乗鞍岳 一等三角点(標高3026m) |
乗蔵本宮にて |
剣ヶ峰にて |
乗蔵本宮にて |
乗蔵本宮にて |
乗蔵本宮にて |
乗蔵本宮にて |
乗蔵本宮にて |
剣ヶ峰 |
蚕玉岳・剣ヶ峰 |
乗鞍岳登頂に成功し、景色や雪渓を楽しみながら下山開始した。登るときは足元しか見えていないので下りの景色は素晴らしい。 |
剣ヶ峰をあとに |
大日岳・薬師岳・・・ |
朝日岳 |
剣ヶ峰 |
大日岳・薬師岳・・・ |
朝日岳・摩利支天 |
摩利支天・富士見岳・不動岳 |
途中脱落した、Nさんが、肩の小屋辺りから、みなさんの雪渓歩きなどカメラを構えていてくれていたようだ。 |
肩の小屋へ |
肩の小屋へ |
乗鞍岳 |
乗鞍岳 |
肩の小屋へ |
肩の小屋へ |
肩の小屋 |
乗鞍岳 |
乗鞍岳をあとに |
宇宙線観測所・恵比寿岳 |
乗鞍岳をあとに肩の小屋・剣ヶ峰口に無事下山 |
登りも大変だった雪渓を肩の小屋口へと下る。登りは必死のようだったが、下りは楽しく下っている。登頂の喜びと、雪渓で雪と戯れているようだ。 |
肩の小屋口へ |
雪渓 |
乗鞍岳・雪渓 |
肩の小屋口へ |
肩の小屋口へ |
肩の小屋口へ |
肩の小屋口に全員無事下山 |
肩の小屋口BS |
雪渓を下り終え、肩の小屋口BSに全員無事下山した。BSでしばらくバスを待って12時29分発で下り始めた。
一方、位ヶ原山荘で待機していた二人は、みんなの預けていた荷物をバス乗場に運びバスを待った。ちなみに、Nさんは一本前のバスで位ヶ原山荘に戻っていた。 |
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乗鞍岳 |
位ヶ原山荘BS みなさんの荷物 |
位ヶ原山荘で二人と、荷物を運び入れ乗鞍高原バスセンターへ、全員そろって下って行った。
乗鞍高原バスセンターに13時17分到着、14時14分のバスで上高地へと向かう。 |
美味しそう! |
乗鞍高原バスセンターで |
乗鞍高原バスセンター |
乗鞍高原バスセンター |
明日は、焼岳登山だ。
つづく |
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コース
(1日目) 位ヶ原山荘へ
新大阪駅(7:18)=[ひかり]=名古屋(8:25/9:00)=[しなの]=松本(11:05/12:09)
=[アルピコ交通]=新島々(12:39/12:50)=[アルピコ交通]=
乗鞍高原バスセンター(13:53/1:20)=[春山バス]=位ヶ原山荘(14:55) 位ヶ原山荘(泊)
(2日目) 乗鞍岳
位ヶ原山荘(5:40)〜肩の小屋口(6:53/7:10)〜肩の小屋(8:10/8:19)〜頂上小屋(9:35)〜
乗鞍岳剣ヶ峰(9:43/10:00)〜肩の小屋(10:52)〜肩の小屋口(12:05/12:29)=[春山バス]=
位ヶ原山荘(12:39)=乗鞍高原バスセンター(13:17/14:13)=[アルピコ交通]=
沢渡バスターミナル(14:36/15:00)=[アルピコ交通]=上高地BT(15:30)〜[散策]〜
西糸屋山荘(16:10) (泊)
(3日目) 上高地(焼岳)
西糸屋山荘〜[上高地散策]〜上高地BT(13:20)=[アルピコ交通]=新島々(14:25/14:45)
=[アルピコ交通]=松本(15:15/15:53)=[しなの]=名古屋(18:07/18:19)=[ひかり]=
新大阪(19:27)
天候 6/6 晴れ 6/7 曇り 6/8 晴
参加者 7名
実施日 2024/06/06〜06/08
友歩会 koga ohki
写真協力 koga nakao
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