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天滝 | ||||
かたの 山歩会 Vol.2 | ||||
天 滝 標高600m 清住かたくり園 | ||||
4月10日、かたの山歩会で竹田城跡、立雲峡、天滝と清住かたくり園に行った。午前中は、竹田城跡と率雲峡に行き、午後こちらの天滝を見にやってきた。 立雲峡をバスで出発して約1時間、天滝駐車場に12時20分頃到着、雨が降り出しそうな雰囲気の中少し遅い昼食にした。昼食後、1km上の登山駐車場へ。細いくねくねした道を途中、木の枝をバスから降りて引っぱったりしながら登って行った。 |
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天滝登山駐車場まで1km |
天滝登山駐車場 |
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大屋町観光案内 |
天滝・俵石・杉ヶ沢高原マップ |
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大屋川の支流、天滝渓流を登って行く。美しい渓谷で清らな水が流れている。天滝の上流に向かって数多くの滝があり道中も楽しめる。ただ渓谷を高巻きしているので滝名が記されているが少し遠すぎてしっかり見えないのが残念だ。 岩間の滝は近寄れない、糸滝は水量は少ないがかなり高さのある滝だ。連理の滝はよく分からないまま進み、久遠の滝は深い渓流の下に見える。 |
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天滝へ登山口を出発 |
天滝へ |
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岩間の滝 |
天滝へ |
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糸滝 |
糸滝 |
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天滝へ |
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連理の滝 |
天滝へ |
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久遠の滝 |
天滝へ |
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糸滝についで目にとまったのは、夫婦滝で左右2つの滝が途中で一つになり、Y字の滝だ。そしてしばらく登ると、鼓ヶ滝に、垂直の絶壁から落ちる水量の多い滝だ。鼓滝の右側を登り、しばらく行くと木々の上の空に白いものが見えてくる。天滝、滝には見えないが滝口から水が噴出しているのだろう。 | ||||
夫婦滝 |
天滝へ |
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天滝へ |
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鼓ヶ滝 |
天滝へ |
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天滝 |
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登って行くとデッキのようなところに着く。目の前に正に天から降り注ぐ滝、天滝が出現する。天滝は、落差98mの雄大な滝だ。この滝は、日本の滝百選に選定されている。 さらに鉄のハシゴを登ると、天滝三社権現がお祭りしてあり、その前からと少し回り込んだところから天滝を展望できる。しばらく天から降り注ぐ天滝を鑑賞し、往路を下山した。 |
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天滝 |
天滝へ |
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天瀧三社大権現 |
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天滝 |
天滝 |
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天滝 |
天滝 |
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天滝 |
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天滝にて(写真:山歩会S氏提供) |
天滝 |
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天滝 |
天滝山登りマップ(現地のパンフレットより) |
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素晴らしい天滝のあとは、大阪へ戻る途中、丹波市氷上町の清住かたくり園に立寄った。 清住かたくり園は、かたくりが2つの斜面に群生していて一面ウスムラサキに染められていて素晴らしい。群生している一つの広さではかなり大きいと思われる。福井の文殊山のかたくり群生地よりも広いと思うが、清住は昔の栽培畑のようで自然さに少しかける。しかしこの可憐なかたくりの花は美しい。 |
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清住かたくり園にて |
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かたくり |
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かたくり |
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かたくり |
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かたくり |
かたくり |
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かたくり |
かたくり |
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清住かたくり園にて(写真:山歩会S氏提供) |
清住かたくり園 |
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清住かたくり園 |
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清住かたくり園の近くにある達身寺に立ち寄り、門前の水仙を鑑賞して帰途についた。この時期、かたくり園や達身寺の入園料や入山料が下見の時にはいらなかったそうだが本番では徴収されていた。清住村おこし実行委員会が運営しているようだ。 今回は、山登りではなくハイキング程度だったので皆さん楽しそうだった。実行委員の方も参加者が歳を重ねてきているので実施内容を苦慮しているようだ。お世話を頂いたリーダーさんに感謝申し上げます。参加者の皆さん楽しいハイキングありがとうございました。 |
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達身寺 |
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達身寺 |
水仙 |
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竹田城跡 立雲峡へ | ||||
コース |