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国見岳 |
九州百名山 日本三百名山
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国 見 岳 標高1739m |
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五勇谷橋ゲート〜新道登山口〜国見岳〜旧道登山口〜五勇谷橋ゲート |
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5月12日から15日で九州熊本県の国見岳と白鳥山に登った。5月12日大阪南港フェリーターミナルから名門大洋フェリーで新門司港へ向かって出発。今回初めてパステルツアーというツアーに参加した。どんな山旅になるのか少し心配しながらの出発になった。
5月13日、新門司港に入港、定刻5時30分が少し遅れて5時50分に到着した。船内で朝食を済ませていたので下船後すぐにバスに乗って目的地へと出発した。
九州自動車道を走り北熊本SAで休憩、御船ICからR445、R443、R445を走り、五家荘へ、ここからr159のくねくね道を走り樅木林道の五勇谷橋ゲートまで上がった。ゲート広場でバスを降り登山準備をしてさっそく登山開始。 |
樅木林道五勇谷橋ゲート(標高940m) |
五勇谷橋ゲートを出発 |
登山口へ五勇谷橋を渡る |
国見岳登山口(300m)先の案内(300m→600mでは?) |
登山口(危険新道をご利用ください) |
国見岳新登山口(案内板から約600mで到着) |
ゲートを入り五勇谷橋を渡ると、国見岳登山口まで300mの標識がある。200mほど行くと登山口があるが危険新道をご利用くださいと手書きしてある。足を踏み入れた形跡がない。さらに400mほど歩き林道のカーブした先に新登山口があった。
この登山口は、国見岳に続く尾根端で、ここから山頂までほぼ北東に登って行くことになる。どこの山の尾根の取っつきは急登がつきものだが、ここもいきなり急な壁の斜面から登って行く感じだ。
登山口の標高約1010mからの急登は、標高差200mほど続き、30分余り頑張って登る。最初の登山口からの出合が何処か気になっていたが分からなかった。 |
国見岳新登山口から取り付く(標高1010m) |
国見岳へ |
国見岳へ |
国見岳へ |
ブナ |
国見岳へ |
登山口から約1時間、旧道分岐に到着。分岐には「登山者の皆様へ」の大きな看板が建っていた。看板の地図を見ると登ってきた道の真っ直ぐ先が国見岳山頂であることがよく分かる。 |
旧道分岐の到着 |
新○から黄線を登る(新×は崩れている?) 旧道に下山 |
分岐から先の尾根は緩やかな登りで快適だ。ほんの少し登るとシャクナゲが咲いていた。新緑がまぶしくなりブナの大木、朽ちた大きな木の株、倒木を覆う苔、色鮮やかなミツバツツジ、ピンクや白のシャクナゲ、バイケイソウの群生など素晴らしい。大自然の恵みがいっせいに語りかけているようだ。 |
国見岳へ |
シャクナゲ |
若葉が美しい |
国見岳へ |
国見岳へ |
国見岳へ |
国見岳へ |
ミツバツツジ |
国見岳へ |
シャクナゲ |
国見岳へ |
国見岳へ |
12時50分、前国見岳を巻きながら登って行く、この辺りから大きな白い岩や白い石が目立ってくる。山頂に近づくにつれ大きな岩が点々として目立ってくる。一種のカルスト地形のような感じを受ける。 |
右上前国見岳 |
前国見岳(標高1630m) |
国見岳へ |
国見岳へ |
国見岳へ |
国見岳へ |
山頂に近づくと白い岩の間をシャクナゲが埋め尽くしている。美しいシャクナゲの花と会話しながら登るとやがて白い岩が大きな山になってそこが国見岳の山頂だ。 |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
国見岳へ山頂が見えた |
国見岳 山頂 |
国見岳 山頂にて |
国見岳は、標高1739mで一等三角点になっている。山頂からの展望は素晴らしい。三角点横の石組みした上に祠がお祀りしてあった。祭神はよく分からないが立派な祠で看板によると寝屋川市の人が土地を借り受けて建てているようだ。
国見岳は、熊本県の最高峰、九州では祖母山、市房山と並ぶ高峰だ。日本三百名山、一等三角点百名山でもちろん九州百名山だ。交通の便が悪いので登山者は少ないようである。 |
国見岳山頂より 東南の展望 |
国見岳山頂より 西北の展望 |
国見岳山頂より 北東の展望 |
国見岳 山頂 |
国見岳 一等三角点(標高1738.8m) |
シャクナゲ |
シャクナゲ |
国見岳山頂の展望、シャクナゲを楽しんだあと下山を始めた。下山は旧道分岐まで下り、旧道登山口へ下るコースだ。ゆっくり周りを楽しみながら下った。旧道は杉林の中をほぼ支尾根に沿って下る。分岐から登山口まで30分弱で林道に降立った。 |
旧道分岐へ往路を戻る |
旧道分岐へ往路を戻る |
前国見岳 |
ミツバツツジ |
旧道分岐へ往路を戻る |
旧道分岐へ往路を戻る |
旧道分岐から旧道を下る |
旧道登山口へ |
旧道登山口へ |
旧道登山口に下山 |
林道は、尾根の裾を巻くようについていた。途中林道脇に四等三角点、樅木林道北があった。ヤマツツジやフジの花を見ながら登山口へ戻った。
五勇谷橋ゲートからバスで今日の宿舎、五家荘のしゃくなげの宿に下った。宿でゆっくりくつろぎおいしいご馳走をいただいて明日の白鳥山にそなえた。明日の天気は崩れそうだがなんとか下山するまでもってほしいと願った。 |
樅木林道ゲートへ下る |
樅木林道ゲートへ下る |
樅木林道北 三角点 |
樅木林道北 四等三角点(標高1077m) |
ヤマツツジ |
フジ |
樅木林道 五勇谷橋ゲートに無事下山 |
今日の宿 五家荘 しゃくなげの宿 |
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白鳥山へ |
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国見岳
標高:1739m
三角点:一等
点名:国見岳
標高:1738.8m
所在:熊本県八代市
地図:国見岳
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国見岳 一等三角点 1739m 2014.05.13 |
樅木林道北
標高:1077m
三角点:四等
点名:樅木林道北
標高:1077.3m
所在:熊本県八代市
地図:葉木・国見岳
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樅木林道北 四等三角点 1077m 2014.05.13 |
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コース
5/12
大阪南港・フェリーターミナル(16:50)=[名門大洋フェリー]= (船中泊)
5/13
新門司港(5:50(定刻5:30))=[バス九州道]=北熊本SA(6:27)=御船IC(8:15)
=[R445・・・]=二本杉峠(9:08)=樅木林道=五勇谷橋ゲート(10:15/10:29)〜
国見岳新登山口(10:42)〜旧道分岐(11:38/11:47)〜展望台(11:55)〜P1550(12:24)〜
前国見岳(12:50)〜国見岳(13:09/昼食/13:33)〜旧道分岐(14:37)〜
旧道登山口(15:00/15:06)〜三角点(15:12)〜新登山口(15:24)〜
五勇谷橋ゲート(15:35/15:43)=五家荘 しゃくなげの宿(16:12) (泊)
5/14
しゃくなげの宿(7:17)=[バス]=新椎葉峠(8:05/8:19)〜
御池手前のP1560・ヤマシャクヤク群生地(9:06/9:20)〜カルスト地形〜
平清経住居跡(9:26)〜唐谷登山口分岐(9:28)〜白鳥山(9:38/9:50)〜
唐谷登山口分岐(9:58)〜椎名唐谷登山口(御池登山口)(10:22/10:24)=
せんだん轟の滝(12:00/昼食・滝見/12:48)=佐俣の湯(13:48/入浴/15:01)=
御船IC(15:25)===新門司港(18:07/19:50)=[名門大洋フェリー]= (船中泊)
5/15
大阪南港・フェリーターミナル(8:30)
天 候 5/13 晴れ 5/14 曇りのち雨
参加者 11名
実施日 2014.05.12-05.15
ツアー パステルツアー kaji yamada
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