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妙高山北峰にて |
友歩会定例会 |
Vol.4 |
火打山〜妙高山縦走 |
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妙 高 山 2454m |
高谷池ヒュッテ〜茶臼山〜黒沢池ヒュッテ〜大倉乗越〜
長助池分岐〜妙高山北峰 |
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火打山と高谷池は、朝陽に輝きまるで黄金の世界だ。清々しい空気をいっぱい吸って今日も良いことがあるようだ。
第三日目、縦走二つ目の頂、妙高山に登頂し、燕温泉に下るコースだ。高谷池ヒュッテの前で記念写真を撮って出発。 |
火打山・高谷池 |
高谷池ヒュッテ(標高2105m) |
火打山へ 火打山・妙高山・笹ヶ峰登山口分岐 |
火打山へ |
火打山へ 妙高山分岐 |
高谷池 |
火打山へ 6/9km標(標高2105m) |
高谷池 |
黄金色の火打山と高谷池の素晴らしい景色を背に、先ずは茶臼山を目指して登り始める。妙高山は、火打山と違って火山の山だ。もうここから溶岩の岩や石ころをの道を登っていくが歩きにくい。 |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
尾根筋にでると展望が良くなってきたが、残念ながら遠くの山ははっきりしない。尾根筋にでてしばらくすると、目指す妙高山の山頂が頭を覗かせ目標がはっきりしてきた。 |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
茶臼山(標高2171m) |
妙高山へ |
高谷池ヒュッテから40分茶臼山に到着、茶臼山は標高2171mで妙高山の外輪と山頂が見える。外輪山の手前には黒沢池と黒沢湿原が広がっている。ここに降る大雪が黒沢の流れをつくり、地域を潤している。妙高山と黒沢湿原を眺めながら黒沢池ヒュッテへと下って行く。 |
妙高山 茶臼山より |
紅葉 |
妙高山・黒沢湿原 |
茶臼山寄りの展望 |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
黒沢池湿原 |
黒沢池ヒュッテ |
妙高山へ |
黒沢池ヒュッテ |
妙高山へ 黒沢池ヒュッテ分岐(標高2000m) 右笹ヶ峰 |
眼下に変わった建物、黒沢池ヒュッテが見えていたが、下り着く到着した。黒沢池ヒュッテは以前お世話になったがなかなか面白い建物だ。少し休憩して妙高山の外輪へと取り付く。 |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
結構急な登りだが、30分で登り切ると、大倉乗越に到着する。足下のカルデラの向こうにこれから登る妙高山の主峰が聳えて見える。一方振り返ると昨日登った火打山が見える。 |
大倉乗越(標高2140m) |
大倉乗越 |
妙高山をバックに大倉乗越にて |
火打山をバックに大倉乗越にて |
妙高山 |
妙高山 |
大倉乗越を越えると、眼下にカルデラが谷のようになっていて、長助池湿原が見える。紅葉も始まりきれいだ。
乗越からの下りはかなり急だ。気をつけて下って行く。標高差150m程下ると、山裾を巻くように進んでいく。
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妙高山へ |
長助池 |
妙高山 |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ * |
妙高山へ |
まもなく長助池分岐というところで、巻き道の一部が岩になっていてそこにさしかかったとき下から声がかかった。最初は長助池から直登で登ってきたと思ったが、この岩から滑落したそうだ。
怪我をしていないようなのでルート復帰のアドバイスをして先に進む。先ず我々が安全な場所に移動することが大事だ。少し進んで後続を待つ。最後部を歩いていたYさんが、滑落者のコース復帰を見届けてくれたそうだ。
(ちょっと一言)
何でもないところで気の緩みやちょっとした行動で滑落に至ることがおおい。グループ登山の場合など、声をかけられたら急に振り返ったりしたときバランスをくずし滑落することがある。以前鹿島槍が岳で前方を歩いていた男性が多分振り返ったときザックなどの重みでバランスをくずし、100mほど滑落して死亡したのを目の辺りに見たことがある。岩場では緊張していることがおおいが、岩場を通り過ぎたとき緊張が切れ滑落することが多いと思われる。広場の休憩できるところでおおいにリラックスしよう。 |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
長助池分岐(標高2035m) |
長助池分岐に滑落した人も合わせて到着、これから山頂への登りにそなえて休憩をとった。見たところ大きな岩がごろごろしていてかなり急な登りのようだ。登りのようだ。 |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山へ |
妙高山 |
妙高山 |
急な登りは、苔むした溶岩がいっぱいで間を抜けていく感じだ。しかも漆器が多いためか薄暗い谷の登りだ。約30分登ると紅葉があちこちに見られ少し明るくなってきた。 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
急な登りが延々と続き、疲れも次第にたまってくる。山頂はまだまだ上のようだ。黄金のプロムナードを一歩一歩かみしめるように登っていく。 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
天狗の庭 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
天狗の庭 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
天狗の庭 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
分岐から1時間30分ほど登ったところで右上に岩峰が見えてきた。やったあ〜もうすぐ山頂だ。上から降りてきた人がもうすぐですよと励ましてくれた。頑張って頑張って登っていく。 |
天狗の庭 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
妙高山 |
天狗の庭 |
妙高山 |
妙高山 神社 |
尾根に近づくと大きな岩がでてきた。もうちょっともうちょっとでなんとか登り切る。大きな岩に洞窟のような神社があり回り込むと開けた山頂に到着する。
妙高山北峰で標高2446mで一等三角点になっている。山頂には大きな岩がごろごろあり、妙高山南峰へと続いている。北西は切り立った岸壁になっており、岩の峰になっている。 |
天狗の庭 |
妙高山北峰 |
妙高山 一等三角点(標高2445.9m) |
妙高山北峰にて |
山頂の岩場で昼食にした。展望は残念ながら火打山がわずかに見える程度で、他に鹿島槍ヶ岳、白馬岳などわずかに見える程度だ。目のいい人はもっと見えていたそうだ。昼食後、南峰へ移動した。
(続く)
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コース
【1日目】 9月27日(月) 晴れ
大阪駅(7:40)=[サンダーバード5号金沢行き]=金沢(10:25/10:56)=[はくたか 562号]=
上越妙高(11:58/12:06)=[えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン妙高高原行き]=
妙高高原(12:41/13:55)=[バス笹ヶ峰行き]=県民の森入口BS(14:45)〜
笹ヶ峰グリーンハウス(14:50) 県民の森散策 (泊)
【2日目】 9月28日(火) 晴れ
グリーンハウス(6:38)=[送迎]=笹ヶ峰登山口(6:42/6:50)〜黒沢橋(7:54/8:07)〜
十二曲り下(8:24)〜十二曲り上(8:49/8:53)〜富士見平(10:15)〜高谷池〜
高谷池ヒュッテ(11:24/CI・昼食/12:07)〜ロックガーデン〜天狗ノ庭(12:30)〜
雷鳥平(13:23/13:30)〜火打山(14:10/14:22)〜雷鳥平(14:54/15:01)〜
天狗ノ庭(15:51)〜高谷池ヒュッテ(16:10) (泊)
【3日目】 9月29日(水) 晴れ
高谷池ヒュッテ(6:03)〜茶臼山(6:43)〜黒沢池ヒュッテ(7:22/7:33)〜
大倉乗越(8:04/8:11)〜長助池分岐(9:10/9:22)〜妙高山北峰(11:09/昼食/11:47)〜
妙高山南峰主峰(11:55/12:09)〜鎖場〜鎖場・九合目(12:44)〜八合目・風穴(13:19)〜
七合目〜光善寺池(13:36)〜天狗堂・六合目(13:52)〜 胸突き八丁・五合目(14:33)〜
湯道分岐(15:08)〜[渡渉]〜四合目〜赤倉温泉管理小屋(15:47)〜
妙高山登山道入口(16:40)〜燕温泉ホテル岩戸屋(16:41) (泊)
【4日目】 9月30日(木) 晴れ
燕温泉岩戸屋(9:30)〜燕温泉BS(9:31/9:40)=[バス]=関山駅(10:15/10:30)
=[えちごトキめき鉄道直江津行き]= 上越妙高(10:54/昼食/11:26)=[はくたか 557]=
金沢(12:30/13:20)=[サンダーバード 24]= 大阪(16:04)
【5日目】 10月1日(金) 予備日
天候 晴れ
参加者 10名
実施日 2021/09/27-09/30
友歩会 ohki
写真協力 参加の皆さん
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