中山最高峰にて
友歩会定例会 
Vol.1  
中 山 標高478m 中山連山
清荒神駅〜清荒神〜中山寺奥之院〜中山最高峰〜
万願寺西山〜岩場〜最明寺滝〜山本駅
 12月24日、友歩会定例会で今年本当に最後の山登りをした。
阪急宝塚線に沿って並ぶ中山連山は、標高500m足らずの低山だが、市街地から近いことと稜線から の展望がよくハイキングに出かける人が多い。展望と寺社めぐり、近郊ハイクの決定版だ。

 清荒神駅に9時前に集合し清荒神に向けて出発した。参道はほとんど人がいなくがらんとしている。あと一週間もすれば正月で参道は人で埋まり、一方通行になるのだ。貸し切り状態の清荒神にお参りして、中山連山のハイキングに出発だ。

阪急清荒神駅

清荒神鳥居

清荒神 山門

清荒神 拝殿へ

清荒神 本堂

清荒神 一言地蔵尊

清荒神 山門にて
 駐車場に戻り、大林寺参道からハイキングコースも入口になっている。石段をくたびれるくらい登ると、やっと山道になる。

 山道も結構急登で、低山と思ってなめていたらひどい目に遭いそうだ。約10分で緩やかな尾根道になり、小春日和の中を登っていく。

大林寺参道 ハイキング道入口 

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

登山道からの展望
 尾根道をあちこち眺めながら登っていくと、甲山が見えてきた。やらぎ広場と奥の院分岐で、奥の院へと進み、沢に沿って登っていく。

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

甲山

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ 奥の院の案内
 沢を登り切ると、林道に出て、左手の奥の院の案内に沿って登っていく。しばらく登ると再び林道に出る。今度は林道を奥の院へと登っていく。林道の終点が奥の院だ。

中山最高峰へ

中山最高峰へ
 中山寺奥之院に到着、お参りしてしばらく休憩をとった。中山寺の奥の院なのでお寺かと思ったら神社のようでもあるし、素人にはよく分らない。明治の神仏分離、廃仏毀釈などでかなりややこしいことになっているようだ。ここも、神社かお寺か区別しがたいものになっているように思う。

中山寺奥之院にて

中山寺奥之院

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

霜柱

薄雪
 奥の院の右側の鳥居のところから中山最高峰へと、また登りを開始する。少し登ると、登山道に霜柱が見られ、その先にうっすら雪化粧が見られた。

 ここ数日間強力な寒波で雪国では大変なことになって成っていたが、その影響だろう。実は、昨日参加者に軽アイゼンを持ってくるよう連絡したが、状況によっては由紀になっていたヶもしれなかったのだ。

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰へ

中山最高峰 この上だ
 登山口から約2時間、中山最高峰に到着。中山は標高478mで、二等三角点になっている。山頂は広く大勢のハイカーで賑わっていた。北側が少し開けていて能勢方向の山も望める。

中山最高峰

中山最高峰

中山最高峰

中山 二等三角点(標高478m)

中山最高峰にて
 今回は中山連山の縦走なので、昼食を済ませ尾根歩きに出発した。   つづく
   
つづく   

コース
阪急梅田駅(8:20)=[急行宝塚行き]=清荒神駅(8:52/8:57)〜清荒神(9:17/参拝/9:34)〜
大林寺〜 中山寺奥ノ院(10:45/10:58)〜中山最高峰(11:46/昼食/12:15)〜展望台〜
満願寺西山・三角点(13:53)〜P320・鉄塔(14:17)〜[急な岩場の下り]〜
万願寺分岐(14:48/14:52)〜最明寺滝道分岐(15:08)〜最明寺滝(15:12/15:21)〜
滝分岐(15:25)〜阪急山本駅(15:43) (一次解散)

天候   晴れ 
参加者 14名 
実施日 2022/12/24 
友歩会 ohki 
写真協力 koga  nakao 

つづく