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来日岳 大師山より | ||||
関西百名山 | ||||
来 日 岳 標高567m | ||||
来日岳西登山口〜来日岳〜大師山〜温泉寺〜城崎温泉登山口 | ||||
3月13日、14日で来日岳、高竜寺ヶ岳へ行った。初日の13日、7時20分梅田を出発、バスで城崎温泉へ向かった。 来日バス停でバスを降り、バス停北側の小さな橋を渡り、城崎温泉の大きな看板前から川沿いに歩き、JR線の下をくぐり少し土手を歩くとフェンスの扉がありここから山に入る。 |
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来日岳 円山川バス車窓より |
来日岳西登山口 |
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登山口を出発 |
フェンスから入る |
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フェンスの扉を開けて小さな橋を渡ると左手に二体の石仏がありその前を山へと登って行く。登山道は急登で歩き始めからしばらく続く。フェンスから20分ほど登ったところで衣服調整の小休止。今日は気温が高く15℃は越えているだろう。 | ||||
直ぐにお地蔵さまがあり急登になる |
急登を登る |
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急登が続く |
お地蔵さまが山頂まで続く |
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急登が続く |
木々の間から円山川が見える |
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標高200mを過ぎると眼下に円山川が木々の間から見えてくる。さらに登ると標高250m辺りに天望の標識があり展望台になっているがあまり展望は期待できない。それでもこれから登る来日岳の山頂が見え残雪があり楽しさが期待できそうだ。 | ||||
急登が続く |
天望台(標高約250m) |
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木々の間から来日岳山頂が見える |
急登が続く |
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急登が続く |
P304の頭(標高304m) |
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さらに急登が続くがコースが初級だったのでゆっくり登れた。そんなわけでなんとか汗をしないで登れたのは山頂での風の中での時間に有効だった。 P304の頭に登りついた。ここまで尾根の急登を上がってきたがここから比較的緩やかな尾根を登って行くことになる。ひとまずここで小休止。この辺りから正面に来日岳の山頂が木々の間に見え隠れしている。 少し下って小ピークを越えてしばらく下ると標高250mの鞍部に中間点の標識がある。この間の尾根歩きは非常に快適で素晴らしい。 |
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緩やかな下りの尾根歩き |
中間点(標高約250m) |
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中間点を越えると、緩やかな登りになる。石仏は登山道に沿って続いているがおおよそ100m間隔ぐらいにあるのだろうか。ちょっと疲れて前を見ると石仏があり励ましてくれているようだ。お顔をを見ていて頬がやせているように感じられたが、永年の風雪に絶えてきたお姿なのだろうか。それとも前を通過する人達の保護に勤めだれた性だろうか。 中間点から約25分で「頂上へ約30分」の標識があり、この辺りから少し急登になってくる。しかし素晴らしい山の環境で新鮮な活力が伝わってくるようだ。「あと10分」標識辺りまで登ると残雪があり山が清めれれているようだ。 やがて東屋が見えてきて、山頂はもう直ぐだ。東屋に到着ここで昼食を頂くことにして山頂を訪ねてみた。 |
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登りが急になってくる(標高約350m) |
急登が続く(標高約400m) |
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急登が続く(標高約450m) |
急登が続く(標高約510m) |
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山頂が見えてきた(標高約540m) |
展望台(標高約550m) |
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来日岳は、標高567mで一等三角点になっていて展望は360度だ。この三角点は一等三角点の山来日岳として有名だ。また晩秋には朝霧、雲海などで知られている。山頂付近には無線などのアンテナ鉄塔が建っている。 展望は残念ながら黄砂の影響か曇っているためかわからないが十分得られなく残念だった。道すがらの石仏も山頂には14体お祀りされている。 |
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山頂からの天望 |
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来日岳 山頂 |
来日岳 一等三角点(標高567m) |
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来日岳 山頂にて |
来日岳山頂 14体の石仏 |
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来日岳山頂をあとに林道をしばらく下り、途中から登山道に入り下って行く。ひたすら下ると林道に出て林道をまたひたすら歩く。紅葉平という所を過ぎやがて大師山に到着する。 | ||||
来日岳 山頂をあとに |
大師山へ |
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大師山へ |
大師山への登り |
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大師山は、標高231mで山頂に大師堂がある。大師堂左には金色の慈母観音、かに塚、吉田兼好の歌碑などがある。 | ||||
大師山山頂 大師堂(標高231m) |
かに塚 |
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大師山からの展望 |
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大師山 山頂 |
来日岳 大師山より |
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大師山からの下りは、温泉寺歩道を下った。少し急な下り道だ。この道にも石仏が所々にお祀りされている。ロープウエイをくぐり温泉寺の多宝塔を経て下って行く。温泉寺を経て城之崎温泉街へと下った。しばらくすると雨が降り始めた。 | ||||
大師山を下る |
大師山を下る |
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温泉寺 山門 |
温泉寺 山門 |
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登山を終え下山したのを待っていたようだ。迎えに来たバスに乗り宿泊先へと向かった。 城崎温泉街から少しはなれた小高い所に民宿足軽があった。雨も降っていたので民宿の内湯で温泉を楽しんだ。数人の人は城崎温泉の外湯めぐりに行ったようだ。夕食は、かにではなく海鮮料理をお腹一杯いただき満足した。明日はいい天気になってほしいな! |
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城崎温泉 |
城崎温泉 山荘 足軽 |
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玄武洞・青龍洞へ | ||||
来日岳 標高:567m 三角点:一等 点名:来日岳 標高:566.7m 所在:兵庫県豊岡市 地図:城崎 |
2013.03.13 |
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コース |