潮岬灯台 | |
熊野古道 プロローグ(1) | |
潮 岬 大 島 | |
1月26日から28日で熊野古道中辺路、大雲取越と小雲取山を歩いた。1日目1月26日は、移動日で朝大阪をたち串本に向かった。串本に11時過ぎに到着、タクシーで潮岬へ、本州の最南端へ行った。 本州最南端は、北緯33度25分59秒東経135度45分46秒のクレ崎で展望台からの目先だ。太平洋の果てしない海を眺めて楽しんだ。クレ崎の岩礁へ降りて海辺を楽しんだ。 |
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潮岬 本州最南端 |
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潮岬 本州最南端より太平洋を望む |
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潮岬 本州最南端 クレ崎 |
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潮岬 本州最南端 |
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潮岬 本州最南端 |
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本州最南端碑 |
顕彰碑 |
海沿いに廻り込んで潮岬灯台を見えるところへ行った。潮岬に建つ白亜の灯台は、明治の初期に建設された8基の様式灯台のひとつで、日本の灯台50選に選ばれている。少し遠くから眺めて潮岬観光タワーで昼食にした。折角潮岬に来たので、近大マグロ丼を美味しく頂いた。 | |
本州最南端標 |
本州最南端碑 潮岬灯台 |
本州最南端 潮岬観光タワー |
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潮岬をあとに、紀伊大島へと進めた。養魚場を左に見てくしもと大橋を渡っていく、苗我島で大きくループ橋になり一周して大島に入る。大島を縦断して樫野崎の駐車場に到着した。 「ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ 巡航船 あらよいしょ よいしょよいしょ よいしょしょいしょ」で有名な民謡串本節だ。今は巡航船ではなく、くしもと大橋ですぐ行き来できる。 車を降りてしばらく歩くと、トルコ記念館がある。さらに進むとトルコのおみやげ、喫茶店があり、左右に海が見えてくる。紀伊半島の山々が見え、右側の明日から登る熊野の山、大雲取山などの山が見え、一番端に尖った烏帽子岳が見える。 |
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紀伊大島 樫野崎灯台へ |
トルコ記念館 |
法師山・大塔山方面・・・大雲取山・烏帽子岳(右端) |
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大雲取山(中央)・烏帽子岳(右△) |
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その先に、トルコ軍艦遭難慰霊碑が建っている。明治23年、トルコ軍艦エルトゥールル号が難破し、多数の犠牲者を出した。その慰霊のため建てられた碑だ。 | |
トルコ軍艦遭難慰霊碑 |
トルコ軍艦遭難慰霊碑 |
樫野崎の先端には、樫野崎灯台がある。1890年んトルコ軍艦エルトゥールル号遭難の地として知られ樫野崎に建つ白亜の無人灯台だ。日本の灯台の父と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが日本で最初に設計し、1870年に点灯した、日本初の石造灯台で、回転式閃光灯台だそうだ。灯台横のラセン階段を登ると、太平洋が一望でき、紀伊半島の太地町の梶取崎まで望める。 | |
アタテュルク像・樫野崎灯台・灯台旧官舎 |
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樫野崎灯台・灯台旧官舎 |
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樫野崎灯台・灯台旧官舎 |
樫野崎灯台 |
灯台より熊野方面を望む 大雲取山(中央)・烏帽子岳(右△) |
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灯台より望む太平洋 |
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広場にはかつて常駐していたイギリス人技師が故郷を思い植えたと言われる水仙が今も群生しており、ちょうど可憐な花が咲き乱れ、あたりは甘い香りに包まれていた。 また広場には馬に乗った人の銅像がある。ムスタファ・ケマル・アタテュルクの銅像で、トルコの英雄で初代大統領で、駐日トルコ共和国大使館から串本に寄贈されたものだそうだ。 |
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アタテュルク像 |
さくら着 |
灯台旧官舎・樫野崎灯台と水仙 |
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水仙 |
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とんどまるの店先にて |
サザンカ |
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那智の滝 |
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熊野古道 プロローグ(2) | |
大門坂 那智の滝 那智大社・青岸渡寺 | |
大門坂口〜[大門坂]〜夫婦杉〜熊野那智大社・青岸渡寺〜那智の滝〜美滝山荘 | |
潮岬、大島の散策を楽しみ、いよいよ熊野古道大門坂口に到着。駐車場で車を降り、ここから歩き始める。大門坂の大きな標石の横からしばらく一般道を登っていくと、鳥居があり振ヶ瀬橋(ふりがせばし)を渡ると大門坂が始まる。 石畳の道になり大きな杉(樹齢約800年)の間を通り抜ける。この大きな2本の杉が夫婦杉だ。石畳は約600m、標高差約100mで、両側にそびえる大きな杉の木の間に石畳が美しく続いている。夫婦杉の先に、熊野九十九王子最後の王子社、多富気王子がある。 |
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大門坂 |
夫婦杉 |
夫婦杉 |
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大門坂 |
大門坂 |
大門坂 |
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石畳をどんどん登っていく、登り詰めると駐車場に出て大門坂は終わりだ。大門坂は、苔むした石畳で見るだけで感動できると思っていたが実際はそうではなく大きな感動は期待できなかった。 | |
大門坂 |
大門坂 |
那智大社へ |
那智大社 |
ここから集落を通り、熊野大社にお参りに石段を登った。途中、那智の滝を展望し、青岸渡寺にお参りした。その後、那智の滝へと下った。 | |
那智大社へ |
那智大社へ |
那智の滝 |
那智の滝 |
青岸渡寺 |
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青岸渡寺をあとに |
那智の滝へ |
那智の滝は、一の滝、二の滝、三の滝があって常に見ることが出来るのが一の滝だ。その他の滝に行くには那智勝浦観光協会でガイドを雇うなどしないと行けないそいだ。 那智の滝一の滝は、熊野那智大社の別遇、飛龍神社の御神体だそうだ。日本三大名爆の一つで、落差133m、滝壺の深さ10m。落差日本一の名爆だ。 |
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那智の滝 |
那智の滝 |
那智の滝 |
那智の滝をあとに |
美滝山荘に到着 |
那智の滝 美滝山荘より |
今日の予定を終了して宿の美滝山荘に到着。美滝山荘の窓からも那智の滝が眺められ素晴らしい。明日あさっての熊野古道中辺路、大雲取越、小雲取越にそなえて就寝。 | |
大雲取越へ | |
コース |
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