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| 小雲取越 百間ぐら | |
| 熊野古道 | |
| 中辺路[小雲取越] 小雲取山 標高450m 如法山 標高610m |
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| 小口自然の家～小和瀬渡し場跡～桜茶屋跡～桜峠～石堂茶屋跡～小雲取山～ 林道交差～分岐～如法山～分岐～百間ぐら～万才峠分岐～松畑茶屋跡～請川 |
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| １月２６日から２８日で熊野古道中辺路、大雲取越と小雲取山を歩いた。３日目１月２８日は、小雲取越で途中如法山に登り、請川まで歩き、熊野本宮大社にお参りする行程だ。 小口自然の家を８時でて小口川を渡り、昨日下ってきた小口集落から小雲取越に入っていく。広い道を行くとトンネルになり小和瀬の渡し場跡に着くが今回は古道を行った。近所の方が道案内してくれて斜め上へと登っていった。登り始めると古道になり、トンネルの上を越えていく。やがて前方に橋が見えてくる。 |
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 小雲取越 請川へ 小口自然の家を出発 |
 小雲取越 請川へ 小口川を渡る |
 小雲取越（標高70ｍ） 地元の方が道案内してくれた |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 桜茶屋跡・小和瀬の渡し場跡 |
| 橋のたもとに到着、休憩所、トイレ、駐車場などがあり、小和瀬の渡し場跡、桜茶屋跡だ。説明版によれば小和瀬の渡しは、時期や川の流れによって渡の料金が異なったそうだ。いわゆる渡の料金は時価と言うことだ。 | |
 小雲取越 桜茶屋跡・小和瀬の渡し場跡（標高60ｍ） |
 小和瀬の渡し、今は小和瀬橋を渡る 川は赤木川 |
| 小和瀬の渡しは、現在立派な小和瀬橋になっていて只だ。渡ると集落の間に古道の石段がついている。登り始めてしばらくすると、尾切地蔵が祀られている。 | |
 小雲取越 請川まで12km/熊野本宮大社まで18km |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 尾切地蔵 |
 小雲取越 請川へ |
| 急な登りが延々と続き、熊野古道の趣が十分堪能できる。今日もこの石畳はどうして作ったのか考えてしまう。昔この熊野古道を歩いた人も偉かったと思うが、この石畳の道を作った人はもっと偉かったのだろうか。また現在のような重機もないなかでこれらの石をどうして搬送設置したのだろうか。昔の人は偉かった！ | |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 石段の古道 |
 小雲取越 石段の古道 上から振り返る |
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 小雲取越 請川へ |
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 小雲取越 請川へ |
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 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
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 小雲取越 請川へ |
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 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
| 小和瀬の渡跡から１時間２０分、小雲取越の古道を楽しみながら標高差３５０ｍを登ってきた。桜茶屋跡跡に到着、ここからの展望は素晴らしく、登りの疲れも吹っ飛んでしまう。 眺望は、昨日越えてきた越前峠が大きく右端に見える。左に目をやるとアンテナが数本建っている山が見える、昨日、バテバテで登った大雲取山だ。歩いてきたその先は見えないがよくもここまで歩いてきたものだ。今日もまだひと登りしたばかりでこれから先はまだ遠い。 |
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 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 桜茶屋跡の東屋で休憩（標高410ｍ） |
 大雲取山（中央アンテナ）・越前峠（右のピーク） 桜茶屋跡より |
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 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 桜峠（標高450ｍ） |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
| 急な登りを頑張ると、桜峠を通過する。峠から標高差７０ｍほどをどんどん下り、暗部から登り返すと、石堂茶屋跡に到着する。 | |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 石堂茶屋跡の東屋(標高400ｍ) |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 賽の河原地蔵 |
| 石堂茶屋跡から少し登ると坂の途中に、賽の河原地蔵がお祀りしてある。さらに登るとシダの茂ったピークになる。このピークが小雲取山の山頂だ。 小雲取山は、標高４５０ｍで山頂は樹林帯でシダに覆われている。山頂をあとに下りきると林道に交差する。林道を１５０ｍほど行ったところにトイレがあり休憩にした |
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 小雲取越 請川へ もうすぐ小雲取山だ |
 小雲取山 山頂（標高450ｍ） |
 小雲取越 請川へ 小雲取山をあとに |
 如法山が木々の間に見える |
 小雲取越 林道交差（標高420ｍ） |
 小雲取越 請川へ |
| 林道交差から２分ほどで如法山への登り口がある。小雲取越から外れて如法山を往復する。少し登ると足が滑るほどの急登になってくる。山頂まで標高差１７０ｍ、昨日の大雲取山と同じで力が出なくみんなについていけない。胸突き八丁のみなさんの登りの様子の写真は全く取れず、数分遅れて山頂に到着した。 | |
 小雲取越から離れて如法山へ（標高440ｍ） |
 如法山へ |
 如法山へ |
 如法山へ 急登！ |
 如法山へ みんなにおいていかれました |
 如法山 山頂 |
| 如法山は、標高６１０ｍで三等三角点になっている。山頂は樹林帯で展望は全く期待できない。山頂で昼食をとり、小雲取越へ往路を下山した。 | |
 如法山 山頂 |
 如法山 三等三角点（標高609.8ｍ） |
 如法山 山頂 |
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 如法山から往路の急斜面を下る |
 如法山を下る |
 如法山を下る |
 如法山を下る きつい下りだった |
| 下山の急斜面は、改めて感じるほど急でよくも登ってきたと思う感じだ。小雲取越本道に戻り、再び小雲取越を歩き始める。 | |
 小雲取越に戻って請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 前方が開けて百間ぐらに到着 |
| しばらく歩くと正面が明るくなり開け、百間ぐらに着いた。百間ぐらからの展望は素晴らしい。小雲取越の絶景ポイントで熊野三千六百峰の幾重にも重なる山並みは美しい。 ぐら（嵓）とは、高い崖という意味で、この百間ぐらから果無山脈、中央に南紀の最高峰法師山とその山系を望むことができる。 |
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 小雲取越 百間ぐら |
 百間ぐらからの展望 |
 百間ぐらからの大パノラマ（中央奥に法師山） |
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 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 松畑茶屋跡に到着 |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 松畑茶屋跡に到着 |
| 百間ぐらから急な坂を下っていくと、万才（ばんぜ）峠の分岐があり、伊勢道になっているようだ。ここを過ぎ、先に進むと松畑茶屋跡に到着する。茶屋跡をうろうろしていると一等水準点を見つけた。三角点は探訪しているが一等水準点を見るのは久しぶりだ。 | |
 雲取越 松畑茶屋跡案内板 |
 雲取越 松畑茶屋跡で休憩 |
 松畑茶屋跡 水準点 |
 松畑茶屋跡 水準点（標高306.8ｍ） |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
| 茶屋跡を過ぎると請川へは、約１時間、標高差２５０ｍをひたすら下る。バス停に全員無事下山、ここからチャーターしたジャンボタクシーで熊野本宮大社へ走る。 | |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川へ |
 小雲取越 請川・下地橋ＢＳに無事下山 |
 小雲取越 請川の登り口 |
 小雲取越 請川・下地橋ＢＳ（標高50ｍ） |
 熊野本宮大社 |
 熊野本宮大社 |
 熊野本宮大社 |
 熊野本宮大社 |
| 熊野本宮大社の駐車場に到着、石段を登って熊野本宮大社にお参りした。そのあと、わたらせ温泉へ行き、熊野古道大雲取越、小雲取越の疲れを癒した。 | |
 わたらせ温泉 |
 白浜駅のパンダ |
| 入浴後、とれとれ市場で夕食をゲットして、白浜駅へ、特急くろしお号で天王寺へ戻った。 いろいろ思い出ができたが、大雲取山、如法山の登りは皆んなについていけなかったのが残念だった。なんとか頑張って、皆さんにご迷惑をかけない程度で、できるだけ多くの山に挑戦したい。 今年も多くの皆さんと楽しい思い出に残る山旅をしたいと思います。みなさんありがとうございました。リーダーさんありがとうございました。 |
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| 大雲取越へ戻る |   |
| 小雲取山 基準点名：－－－ 等級種別：－－－ 標高：450m 所在：和歌山県本宮町 地図：本宮 |
小雲取山 山頂 450ｍ 2018.01.28 |
| 如法山 基準点名：小雲取 等級種別：三等三角点 標高：609.8m 所在：和歌山県本宮町 地図：本宮 如法山 三等三角点 |
如法山 三等三角点 609.8ｍ 2018.01.28 |
| 松畑茶屋跡 基準点名：４８２４ 等級種別：一等水準点 標高：306.8m 所在：和歌山県本宮町 地図：本宮 松畑茶屋跡 一等水準点 |
松畑茶屋跡 一等水準点 306.8ｍ 2018.01.28 |
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コース |
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