大江高山 山頂 | |
大江高山 標高808m | |
山田登山口〜大江高山 (往復コース) |
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6月2日、3日で島根県の大江高山と三瓶山に登った。1日目6月2日は、大阪をバスで出発して中国道、米子道、山陰道を走り、島根県大田市の山田登山口に向かった。 途中、大山を南側から西側へとバス車窓から移り変わる山容を楽しめた。出雲市に入ると山登りなのに右手に海を眺めながらのバス旅だった。大阪を出て約6時間、ちょっとくたびれるバスの旅、島根県は遠い。 山田から細い農道を終点近くまでバスで入る。登山準備をして山田登山道入口から登り始める、突き当たりを道なりに折り返し登っていくと、アンテナ設備が有りその先に登山口の標識が立っている。 |
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大江高山 山田登道入口(標高310m) |
山田登山道入口を出発 |
大江高山へ |
大江高山 山田登山口(標高360m) |
登山口の標高表示は、360mで、山頂まで標高差約450mの登りだ。しばらく檜の樹林帯をゆっくり登っていく。 | |
大江高山へ |
大江高山へ |
標高約440m辺りで植林帯を抜け広葉樹林の自然林になる。そして今まで緩やかな登りだったがここからいきなりの急登になる。 | |
大江高山へ |
大江高山へ |
大江高山へ |
大江高山へ |
みどり一色の急な尾根をジグザグに登っていく。標高770mに展望台がありそうなので頑張って登る。気温も上がってきたので展望台直下の日陰で休憩をとる。 休憩後展望台まで登ると、予想は全く外れで草木が茂っていて展望はほとんど望めない。小さな山のピークがたくさん見えるが、石見銀山辺りの山々だ。ちょっとがっかりして山頂へと再び歩き始める。 |
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石見銀山方向の山を望む 展望台(標高770m)より |
大江高山へ |
大江高山へ |
大江高山へ |
展望台から緩やかなアップダウンの尾根道を進み、標高差50mほど緩やかに下って木影にうっすら見える山頂へと標高差約90mを登り返していく。行き先が明るくなり山頂に到着だ。 大江高山は、標高808mで一等三角点になっている。山頂の奥が開けていて展望が期待されるが草木が背丈ほど茂っていて多くを期待できない。 遠くに、明日登る三瓶山が青空に浮かんで見えていた。石見銀山方面も残念ながら少し見える程度だった。 |
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大江高山 山頂に到着 |
大江高山 山頂から展望を楽しむ |
石見銀山の山々を望む |
三瓶山を遠望する |
大江高山 山頂 |
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大江高山 山頂 |
大江高山 一等三角点(標高808m) |
大江高山 山頂をあとに往路を下山 |
アマドコロ |
山頂でしばらく休み、往路を登山口へと下り始めた。15時半ばも過ぎているのでひたすら下った。 | |
山田登山口へ |
山田登山口へ |
ササユリ |
山田登山口へ |
山田登山口へ |
山田登山口に下山 |
山田登山口に全員無事下山、バスで今日の宿国民宿舎さんべ荘へと向かった。18時、さんべ荘に到着、温泉に入りくつろいだ。明日は、三瓶山登山だ。 このツアーはもともと4月14日出発の予定だったが、地震被害のため日程変更になった。4月9日未明、島根県大田市でM6.1、震度5強を観測した。市内では建物被害が1017件報告され、世界遺産石見銀山遺跡の神社の一部が損壊した。今日の宿舎の温泉の浴槽も壊れたことで当時宿泊できなかった。 |
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三瓶山へ | |
大江高山 基準点名:大江高山 等級種別:一等三角点 標高:807.9m 所在:島根県太田市 地図:大家 大江高山 山頂 |
大江高山 一等三角点 807.9m 2018.06.02 |
コース |
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三瓶山へ |